上澤貴生氏(Photo:高木啓)

写真拡大 (全4枚)

 「英会話教室へ通ったことがあるけど続かなかった」「CD付き英会話本を買ったけど本棚に放置したまま」---。観光やビジネスで「英語をもっと話せるようになりたい」と思いながらも、志し半ばで諦めてしまっている人も多い。

 MMD研究所が9月に「オンライン英会話に関する利用動向調査」を実施した。調査では、オンライン英会話教室利用者のほとんどが今後も継続したいと回答しており、評価が高い。そういったオンライン英会話のひとつ、DMM英会話にインタビューした。

 調査によるとオンライン英会話は、従来の英会話サービスのデメリットである「通う必要がある」「費用が高い」という問題を解決するサービスであると評価された。オンライン英会話利用者がサービス申込時に最も重視した点は、「料金」「講師の質」「予約のしやすさ」がトップ3を占めた。そのうち「料金」と「予約のしやすさ」について、DMM英会話は利用者の満足度が高い。

 矢作兼(おぎやはぎ)を起用したTV-CMで話題のDMM英会話は、こうした“英会話ドロップ組”に手をさしのべてくれる“実現可能なオンライン英会話”の最有力ツールとして人気を博している。

 「継続しやすい」と評判のオンライン英会話。そのなかでも業界シェアトップへとのぼりつめる勢いで躍進し続けるDMM英会話は、どこに違いがあるのか。続く・身につく・夢中になるポイントを、英会話事業部事業責任者の上澤貴生氏に聞いた。

 上澤氏は、「オンライン英会話の成長のカギは、まず価格です」と語る。DMM英会話は、3つのコースから選択できる。1日1回(25分)コースは、月額5900円。さらに12月31日まで半額キャンペーンが実施され、同コースは月額2950円で受講でき、1レッスン95円という破格でネイティブとの英会話を体験できる(矢作兼もTV-CMで「95円!」と叫んでいる)。

 ネイティブと英会話を楽しむ時間が95円。そんな型破りな価格で多くのユーザーを集めているDMM英会話だが、「続けられる理由」はどこにあるのか。

 「いろいろな国の講師と話せることも魅力です。DMM英会話の講師は、合格率5%という狭き門をくぐってきたプロフェッショナル。コンシェルジュ(日本人)に自分の想いを伝え、60か国以上の国から選べることもできるので、文化や関心など、自分にぴったりあった講師との英会話を楽しめます」(上澤氏)

 同じ趣味を持つ講師や、同じスポーツを愛する講師といった“セレクト”で、英会話の時間があっという間に過ぎてしまうというユーザーも多いという。

 「お気に入りの講師と毎日のように話をするので、だんだんと友だちの仲のようになってくる人もいます。あくまで英語学習がベースですが、身の回りの昨日今日の出来事や、世界のニュースなどを友だちに話しかけるように英会話を楽しむ。そんな使い方が長く続くポイントのようです。教材を豊富に用意していますが、使う使わないは自由。フリートークやフリーカンバセーションといったスタイルで英語を身体になじませるというユーザーも多いです」(上澤氏)

 続く理由は優れた講師が世界中にいることと、細かなキャラクターまで選べる豊富さにあった。では、身につくためのポイントはどこにあるのか。上澤氏は「とにかくたくさん話すことですね。それ以外ないと思います。スポーツと同じで、ルールブックやプレー集を読んでいるだけでは上達しませんよね。どんどん試合に出て、身体で覚えていくしかない」という。

 「好きなときに英会話の時間をつくれるというのもオンライン英会話のメリットです。ユーザーのなかには、出勤前の早朝や、帰宅後の夜に受けるという人も多い。英会話の時間を自分のスキマ時間に入れられるというのもメリット。『目覚まし代わりにDMM英会話』という人もいますよ」(上澤氏)

 決められた時間と場所で受講するリアルな英会話教室と、DMM英会話の違いは、安い・いつでも・楽しいにあるようだ。

■関連リンク
DMM英会話