アギーレJAPAN最終進化!ファイナルバトルフォーム4-2-3-1を見出し、新しい日本の姿が見えるの巻。
アギーレJAPANファイナルバトルフォーム4-2-3-1封印解除!

突然ですが、ラーメン屋の話です。その日、コワモテラーメンの店主は難義していました。実は、コワモテ店主の店は最近ちょっと経営状況が思わしくなかったのです。店主が作るオリジナルラーメンの味は、当初こそ評判になったものの、冷静に考えると普通にマズイんじゃないかと逆の意味で評判になっていたのです。

確かに店主にも攻めすぎた面はあったかもしれません。近所をブラついて、「これ食べられるかな?食べられないかな?」という草を抜いてきては、それを投入したチャレンジングラーメンを提供してきたのですから。訪れたサラリーマンたちの訝しむ声、声、声。「見たことない草だな…」「どこに生えてるの?え、鳥栖?」「食べられるけどマズイね…」という酷評はSNSなどを通じて街に広がっていきます。

気が付けばインターネット掲示板などを中心に、「コワモテラーメン、マズくね?★24」などのスレッドが立ち、客足も目だって鈍り始めます。「ランチタイムよりディナータイムのほうがメニューがショボい」「客がいるのに店主が出掛けた」「とにかくしょっぱい」など、罵詈雑言の嵐。ついにはコワモテラーメン不買運動の気配すら漂い始めます。

そんなとき、店主にチャンスが訪れます。何と、来年早々にもラーメンコンテストが開かれるというのです。アジアで最高の一杯を決めるという触れ込みの「アジア杯」なるコンテスト。ここで好成績を出せば、店の評判も回復し、経営も一気に左ウチワという寸法。早速、コワモテ店主はコンテスト用のラーメン制作に着手します。

絶対に勝たなければならないコンテストに向け、店主は0.1秒でプライドを捨てます。「出前取ろう」という画期的な思いつき。「あ、もしもし、コダワリラーメンさん?隣のコワモテですけど、ラーメンひとつ!」と電話をかけ、味が評判の店のラーメンを仕入れます。「いけるねコレ」「へぇ、サヤエンドウが入ってるんだ」「よし、ベースは完成した」と大きな手応えを感じるコワモテ店主。ホンジュラス人を中心に評価もグッと高まります。

しかし、ここで大きな問題が持ち上がったのです。出前してもらったラーメンは、どんぶりと蓮華に「コダワリ」と店名が書いてあったのです。仕方ないので、コワモテ店主は自分とこの器に移し替えますが、何か微妙にサイズ感が合いません。自分なりのアレンジで投入した近所の草やコーンはちょっとあふれてしまいます。「しっくり来ないな…」と草を入れたり出したりしながら悩むコワモテ店主。

そしてコワモテ店主は大きな決断を下します。

「店名を変えよう」と。

次の日、「コワモテラーメン」の看板にはペンキで文字が書き足され、「コダワリの味、コワモテラーメン」に店名が変更されました。そして、どんぶりを移し替えることなく、届いたものをそのまんま出すという戦略でコンテストに臨むことにしたのです。どんぶりと蓮華に堂々描かれた「コダワリ」の文字に、「それウチの店の名前です」と笑顔を見せるコワモテ店主。その目には「アジア杯で優勝する」「前回も優勝したんだろ?このラーメン」「じゃ大丈夫だろ」という強い自信が漲っていたのでした…。

ということで、いろいろな意味で二番煎じ感は否めませんが、18日のフジテレビ中継による「日本VSオーストラリア戦」をチェックしていきましょう。


◆アジアのライバルよ見るがいい!新しい日本の姿がここにある!


2戦連敗なら解任の動きも想定された、試練の2連戦。しかし、ホンジュラス戦の大勝で空気は一変しました。希望がある。勝てそうな気がする。どんな相手でもかかって来い。選手にも、見つめるファンにもアジア王者の誇りが甦っていました。

この日の相手はオーストラリア。2015年アジアカップの開催国です。AFCへの転籍以降、常に日本の前に立ちはだかってきた強豪をここで叩く。もはや「逆に叩かれる」イメージなどありません。「どうせまだケーヒルがいるんだろ!」「時計が止まってるチームだな!」「時代は動いてるんだよ!」と、上から襲い掛かるイメージです。

日本のスタメンは、GK川島、4バックに太田、森重、ヒゲを剃り忘れた吉田、酒井高、中盤に香川、長谷部監督、遠藤と並べ、前線には武藤、岡崎、本田△という形。ホンジュラス戦からの変更は、内田が大事を取った影響による入れ替えのみ。ベースは完璧に出来上がっているという手応え、スタメンからも感じます。

そして始まった試合。長いボールを入れて身体をぶつけてくるオーストラリアは、立ち上がり早々にシュートを放つなど積極的な姿勢。一方、日本もDFラインから一発で裏を狙うなど、ゴールへの意識をうかがわせますが、決定的な場面には至りません。

時間が進むごとにじょじょに明らかになる劣勢。どうやらオーストラリアは日本対策をしてきているようで、アンカーの横に空いたスペースを活用して攻撃を組み立ててきます。インサイドハーフとウィングを下げられれば、攻めに掛かっても推進力は思うように出ません。攻撃が詰まったところで今度は横パスをかっさらわれるという悪循環。両者同じフォーメーションでのミラーゲーム、立ち上がりはそれをオーストラリアが制している格好です。

するとアギーレ監督が動きます。前半35分頃、何やら身振りで指示を出すと、フォーメーションを4-2-3-1へと変更したのです。遠藤とかい新戦力を長谷部と組ませてダブルボランチにし、香川をトップ下に上げるという隠し玉新戦術、勝負かかった一戦でアギーレ監督が秘策をひとつ繰り出してきました。

これによりオーストラリアは狙っていたスペースを埋められてしまい、ひとつ攻めのきっかけを失うことに。するとより攻撃的な位置で仕事をできるようになった香川が、右サイドを深くえぐって決定的なクロスを送る場面も生まれます。いつ仕込んでいたかはわかりませんが、勝負師としてのアギーレ監督、戦術家としてのアギーレ監督が垣間見えた場面でした。

↓ゴールキックから縦1本!香川が決定的なクロスを送る!



おっ、足技自慢か!

GKのフィード能力も重要だからな!

↓さらに直後の反撃では川島が果敢な飛び出しでピンチを防ぐ!


おっ、飛び出し自慢か!

GKの守備範囲も重要だからな!

↓選手の連動性もどんどん高まっている模様!

左:「下がれ」
右:「下がれ」
左:「下がれ下がれ」
右:「下がれ下がれ」
左:「下がれ下がれ下がれ」
右:「下がれ下がれ下がれ」

ヒラヒラヒラヒラwwww

意思疎通バッチリ!

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じょじょに盛り返して終えた前半。スコアは0-0ですが、攻め込まれる感じはなくなってきました。すると、アギーレ監督は後半に向けてさらに手を打ってきます。今度は、前の試合から大活躍だった遠藤とかいう新戦力を下げ、今野とかいう新戦力を実戦投入したのです。テストの意味合い半分、そして中盤でのボール奪取力を高める狙いが半分といったところでしょうか。

その上で、疲労も溜まった頃に、ドリブルでかき回す乾を投入していく…矢継ぎ早のアギーレ采配。投入された乾が早速決定的なヘッドを放つなど、アギーレ采配によって的確にチーム状況は改善していきます。そうです、心配することなんてなかったのです!10年も20年もラーメン一本で勝負している店には、長続きするだけの理由があったのです!

↓ベンチもアギーレさんお任せで退屈モードに突入!


アクビ:「ワシすること何もないわ」
アクビ:「寒いから眠いのぉ」
アクビ:「寒いから帰りたいのぉ」

オイ、そこ!

アギーレ監督からビンタが飛ぶぞwww

完全に試合の主導権を握った日本。気が付けば相手サイドに押し込んだまま、ハーフコートゲームのような格好にさえ。こうなればゴールを割るのは時間の問題でした。迎えた後半16分、右サイドからのCKの場面。本田△が蹴り込んだボールをはニアで競り合う敵味方を全部飛び越えて、ファーサイドで待つ今野とかいう新戦力のもとへ!

↓今野とかいう新戦力が決めた!心の闇を振り払って今野とかいう新戦力が決めた!



コワモテ:「キミはここに偶然呼ばれたわけじゃない」
コワモテ:「驚く必要はないんだ」
コワモテ:「キミはこのラーメンにずっと入っていた具だ」
コワモテ:「きっと何かの意味があるんだろう」
コワモテ:「山頭火のラーメンにも梅干しが入っているだろ?」
コワモテ:「私にも理由はわからないが、きっと必要なんだろう」
コワモテ:「だから、キミは自分を信じて頑張ればいい」
コワモテ:「いつも通りに!」

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その後も攻め手を休めない日本、後半23分には岡崎がカウンターから惜しいシュートを放つと、追加点はその直後のCKでのことでした。大きく流れたボールを拾った森重が中央にクロスを送ると、岡崎がオシャレなヒールで流し込み、代表通算40得点目の記念弾!

↓岡崎にボールを集めろ!岡崎ならきっと何とかしてくれる!


エースが待望のゴール!

アギーレJAPANに不安ナシ!


↓オーストラリアはアディショナルタイムに1点を返すも、時すでに遅し!



コワモテ:「あー、これ前からアカンかったヤツや」
コワモテ:「ワシも気になってたコダワリラーメンの欠点や」
コワモテ:「何かこのラーメン、肝心のところで締まりがないんよね」
コワモテ:「ワールド杯でも審査員にケチつけられてた点やしね」
コワモテ:「でも、ヘタにいじると味のバランス崩れそうやね…」
コワモテ:「よし、とりあえず、このまんまでいっとこ

2点取っていれば大丈夫!

この形でやられるのはせいぜい2点だから!

最悪でも負けはない!

相手より多く点を取れば、勝つのだ!

こうしてアギーレJAPANは完璧に熟成した状態で、アジア杯へ突入することになりました。開催国にして前回優勝国、先のワールド杯でも健闘を見せたオーストラリアを一蹴したのですから、アジア王者は十分に視界にとらえています。指揮官の余裕、補佐官のアクビ、選手たちの自信。不安は何もありません。アジア制覇、待ったなしですね。

↓そしてアギーレ監督は力強く優勝を誓った!


看板:「新しい日本を見せよう。」
看板:「新しい日本を見せよう。」
看板:「新しい日本を見せよう。」

アジアよ驚け!

アギーレ監督が見出したファイナルバトルフォーム4-2-3-1に!

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どんな手を使っても勝つ!それが現実だけを見つめるアギーレ流だ!