アート展と未来の遊園地が!チームラボ、世界初の大展覧会を東京・お台場で開催

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エンジニア、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者・・・一見すると、分野も世界もバラバラな人々。それでも彼らは、デジタル技術を使ったスペシャリストたちのチームとして、これまでにたくさんのアート作品を発表し、国内外で高い評価を得ているという。それが、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」!

「なんだか難しそう」と思ったあなたも、ご心配なく。実際に、彼らのアート作品の前に立って一度体感すれば、その美しさと楽しさにきっと魅了されるはず♪ 11月29日(土)から2015年3月1日(日)まで、お台場の日本科学未来館で開催される企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」は、そんなアート作品と遊んで学べる遊園地作品が一度に楽しめるという世界初の試み。

例えば「踊る!アート展」では、近世の画家・伊藤若冲の作品を、コンピューターのピクセルアートに見立て、高さ約5m、幅約20mの巨大なアニメーション作品として表現。ほかにも、自分の影が文字に触れると動き出す作品や、足元で花が描かれ続ける作品など、観る人との関係で刻々と変化するアートは、不思議だけどおもしろくて美しい!

「圧倒的な美しさと、これまで体験したことのない空間で光と音が踊りだすデジタルアートをご覧いただけます。また、自分が紙に描いた絵の魚が目の前の巨大な水族館で泳ぎだしたり、光のボールを転がすと音が鳴って色が変わったり、大人も楽しめる遊園地があります。チームラボの集大成ともいえる展覧会を、ぜひ体験してください」と、広報担当者さん。デジタルの最新テクニックを駆使したアートにふれて、驚きと感動を全身で受け止めて!