タバコより危険!? 「がんを誘発する物質」がたくさん含まれるアブナイ食品4つ

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現在でも日本人の死因のワースト1となっている“がん”。厚生労働省の平成24年の発表によると、年間に36万1,000人もの人が、がんを死因として亡くなっています。

がん予防のために、タバコをやめ、食生活を改善しているという方も少なくありませんが、実はヒトに対して発がん性をもつとされる物質が含まれている身近な食品が、多数あるのです! いったいどんな物質が、どんな食品に含まれているのでしょうか?

今回は、農林水産省が公表している情報を参照しながら、“がんを誘発する”とされる物質を多く含んでいる身近な食品について、フードアナリストの筆者とともに見ていきましょう。

 

■1:ポテトチップス

がんを誘発するかもしれないと警鐘が鳴らされているのは、“アクリルアミド”という物質。これは炭水化物を多く含む原材料を120℃以上で加熱調理した食品に含まれる物質だそうです。

ポテトチップスはこの条件に当てはまる食品で、農林水産省の調査や諸外国の分析結果においても、多くのアクリルアミドが含まれていると発表されています。

 

■2:フライドポテト

フライドポテトもアクリルアミドを多く含む食べ物。分析結果では最大値でなんとポテトチップスの約1.5倍ものアクリルアミド濃度が計測されています。

自宅で調理すれば安心というわけではなく、家庭やレストラン等で調理された食品からも検出されているとのことなので、注意が必要ですね。

 

■3:ケーキ・パイ類

原料に小麦を使っていて、高温で調理されるものが多いケーキやパイ類からは、ポテトチップスと同じくらい多くのアクリルアミドが検出されています。

発がん性物質が含まれる点が気になる方は、低温で調理される種類のケーキをチョイスするほうが安心かもしれません。

 

■4:インスタントコーヒー

なんと、コーヒー豆やほうじ茶葉、煎り麦のように高温で焙煎した食品にもアクリルアミドが高濃度に含まれていることが報告されているそうです。

アクリルアミドはとても水に溶けやすいために、これらから抽出したコーヒー、ほうじ茶、麦茶などの飲料にもアクリルアミドが含まれていることが確認されているとのこと。気をつけておきたいところです。

 

以上、発がん性をもつとされる物質“アクリルアミド”が多く含まれている身近な食品をご紹介しましたが、いかがでしょうか? 

アクリルアミドは、発がんリスク以外にも、大量に食べたり吸ったり触れたりした場合に、神経障害を起こすことがわかっているそうです。この物質はタバコの煙にも含まれているそうですが、禁煙したとしても、アクリルアミドが多く含まれる食品をたくさん口にしていたとしたら……ちょっとコワいですよね。

他にも野菜の素揚げや炒めもの、手作りの焼き菓子やトーストしたパンなどにも含まれていることが確認されているそうですが、加熱していない生の食材には含まれていないそうです。

加熱調理した食品でも、茹でたり蒸したりしたものには含まれていないか、含まれていても極微量であることが報告されているそうなので、気になる方は調理法を工夫してみることでリスクの軽減が図れるのではないでしょうか。

 

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【参考】

※ 平成24年(2012) 人口動態統計の年間推計 - 厚生労働省

※ 食品中のアクリルアミドに関する情報 - 農林水産省