チーズ選びは「原産国」が大事? シュレッドチーズに関する意識調査を実施

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総合マーケティング支援を行うネオマーケティング(東京都渋谷区)は、20代〜60代の男女1000人を対象に、「シュレッドチーズ」に関する調査を実施した。

輸入チーズ対する消費者の関心

シュレッドチーズは、ピザなどの料理に使われる細かく切ったナチュラルチーズ。「購入の際どういった点を重視しているか」という質問に対し、「価格」と答えた人が78.3%、「賞味期限」が58.6%、「容量の大きさ」が40.7%「メーカーやブランドの信頼性」が38.4%にのぼった。信頼性が上位にランクインしている。

農林水産省生産局のデータによると、国内のチーズ消費量は年々増加しており、12年度には総消費量が30万トンを超えた。消費全体の約80%を輸入チーズが占めている。輸入食品の品質問題が頻繁に取り上げられ、消費者の輸入食品に対する安全性への関心が高まっており、消費者庁は加工食品の原料・原産地表示を拡大する取り組みを行っている。

調査では、輸入品を使用する割合の高いシュレッドチーズについて、「消費者が購入時にいかなる点を重視しているか」という点も調べた。「シュレッドチーズに求めるものは何か」という質問には、「品質の安全性の向上」を挙げた人が22.9%いた。また、外国産のシュレッドチーズ購入意欲に関する質問で「原産国が影響する」と答えた人は67.1%にのぼった。

調査は、13年10月28日から31日までの4日間、同社がウェブで運営するアンケートサイト「アイリサーチ」を利用して行われた。