左上から時計回りに、大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮、風吹ジュン、坂口健太郎、池田貴史、鈴木亮平、前田旺志郎、リリー・フランキー ©吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会

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是枝裕和監督の新作映画『海街diary』の公開日が2015年6月13日に決定。あわせて追加キャストが発表された。

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同作は、2006年から『月刊フラワーズ』で連載されている吉田秋生の同名漫画の映画版。鎌倉で暮らす香田幸、佳乃、千佳の3姉妹が、15年前に家を出た父の死をきっかけに異母妹のすずと出会い、身寄りのなくなったすずと共に4人で暮らし始める、という物語だ。長女・幸を綾瀬はるか、次女・佳乃を長澤まさみ、三女・千佳を夏帆、浅野すずを広瀬すずがそれぞれ演じる。

今回出演が明らかになったのは、3姉妹の母・佐々木都役の大竹しのぶ、幸が働く病院の小児科医・椎名和也役の堤真一、信用金庫で働く佳乃の上司・坂下美海役の加瀬亮、3姉妹が幼い頃から通う「海猫食堂」の店主・二ノ宮さち子役の風吹ジュン、喫茶店「山猫亭」の店主・福田仙一役のリリー・フランキー、すずの同級生で、所属するサッカーチーム「湘南オクトパス」のチームメイト・尾崎風太役の前田旺志郎、湘南オクトパスの監督で、幸の働く病院にリハビリ医として勤務している井上泰之役の鈴木亮平、千佳が働く「スポーツマックス」の店長・浜田三蔵役の池田貴史(レキシ)、佳乃の年下の恋人・藤井朋章役の坂口健太郎の9人。

是枝作品に初出演する大竹は、同作への出演について「是枝監督とは、監督がデビューする前からの知り合いだったのですが、なかなか御一緒できなくて、今回やっと実現できて本当に嬉しいです。想像していたとおり、細やかで優しくて丁寧に映画を作っていらして、感動しました」とコメント。

同じく是枝作品初出演の堤は、「一言で言うなら、是枝監督は『こだわりの人』です。とてもおだやかな方なのですが、照明やセットの細部にまで徹底的にこだわる姿勢からは、作品に対する並々ならぬエネルギーがあふれていました。とてもプロフェッショナルな空気に満ちた現場は、居心地がよくて楽しかったです」と語っている。

是枝監督は、今回出演が発表されたキャストについて「うまい役者さんというのは主役もはれるけれど、脇にも回れる人のことだと思います。自分だけがいい芝居をすればいいというのではなく、ちゃんと物語の中で生きて主演を立たせる。今回はそういった俳優陣を配置させてもらいました」と明かしている。