“超異例”鉄拳がディズニーPV、「ベイマックス」のパラパラ漫画。

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お笑いタレントの鉄拳(42歳)が、ウォルト・ディズニー・スタジオ最新作「ベイマックス」のオリジナルパラパラ漫画を制作し、ディズニーの正式なPVとして採用されたことがわかった(https://www.youtube.com/watch?v=BrkAmxHh7fQ)。

本作は、幼くして両親を亡くし、最愛の存在であった兄タダシをも謎の事故で亡くしてしまったひとりぼっちの天才少年ヒロが、心とカラダを守るために作られたケア・ロボット“ベイマックス”と共に失った絆を取り戻す、感動のアドベンチャー。

1か月間で1,000枚以上という驚くべきハイペースで描き上げられたという今回のパラパラ漫画は、ヒロの天才ゆえの孤独と、そんなヒロを心配する兄タダシの姿から始まる。そんな兄とヒロの固い信頼関係が描かれるイラストは、兄がヒロの前からいなくなってしまう悲しさも見事に表現。そして、ふさぎ込むヒロの前に、兄が願いを託して作り上げたケア・ロボット、ベイマックスが現れる。最初は拒否しつつも、その優しさによって痛みを乗り越えていくヒロの姿と、最愛の兄、タダシに重なるベイマックスが優しく、緻密に描かれる。

「ベイマックスが、兄のタダシに変わって、ヒロを守る、大事にする気持ちが伝わればいいなと思って書きました」と語る鉄拳のメッセージが強く感じられ、これだけでも感動間違いなしの映像を、AIの名曲「Story」がさらに盛り上げる――といった内容だ。

本作のプロデューサー、ロイ・コンリは「彼のパラパラ漫画は大好きですよ。彼とは何度かやりとりをして進めてもらったのですが、最終版は本当に素晴らしい出来となりました。描き続けて、パラパラ漫画も作り続けて下さい!本当に最高です!」とコメント。

また、監督のドンとクリスは、「あなたの絵を気に入りました。とてもキュートでかわいいです。すごく魅力的で、ストーリーも素晴らしい。ありがとうございます!」とコメントし、鉄拳の描いたパラパラ漫画、そして彼の作品が持つ、映画にぴったりとつながる優しさを手放しで絶賛した。

実は、ディズニー・アニメーション・スタジオの作品のプロモーションに、スタジオ以外のクリエイターがオリジナルストーリーの映像を作ることは異例中の異例。日本のカルチャーを徹底的に研究し、ディズニーの“日本愛”を注ぎ込んで作られた作品ということと、鉄拳の描くパラパラ漫画が映画のテーマを見事に描き切っていることから、特例の公認PVとして配信されることが決定したという。非常にレアな作品でもある。

鉄拳は「こんにちは、鉄拳です。今回僕は、『ベイマックス』のパラパラ漫画を描いてみました。ベイマックスが、兄のタダシに代わって、弟のヒロを大事にするという部分が伝わるように描きました。みんなが大切な人の存在を感じ、守りたくなる作品になっています。ぜひ、僕のパラパラ漫画と、『ベイマックス』を映画館でぜひ観て下さい! よろしくお願いします」と語り、今回のPVに込めたメッセージを語ると同時に、映画を力強くプッシュした。