逆転優勝で賞金王争いに食い込めるか!?(撮影:上山敬太)

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<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇15日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
 “71”、“70”と着実にアンダーを積み重ねた予選ラウンド。迎えたムービングデーに池田勇太が攻めに転じた。この日は5バーディ・1ボギーの“67”をマークしてトータル7アンダーでホールアウト。首位とは3打差と混戦の中から逆転優勝も視界にとらえて3日目を終えた。
単独首位浮上の藤田、イーグルフィニッシュは“勇太”のアシスト?
 「日本オープン」での優勝以来、調子を落としていた。地元開催でホストプロとして重点を置く大会の一つである「ブリヂストンオープン」では65位タイ。「マイナビABCチャンピオンシップ」は4位タイに入ったものの、先週の「HEIWA・PGM選手権」は予選落ち。「ショットが良くなくて、調整しているけど、なかなか手にくるものがない」。今大会もスコアは出ているものの、練習場で見えた光はコースに出ると迷いに変わるといった状態だ。
 そんな状態でも、これまで苦手としてきた大会で昨年(8位タイ)に続く上位フィニッシュが見える位置まで食い込んできた。同じく苦手としてきた「マイナビABCチャンピオンシップ」は昨年の優勝で、今は池田の中で「ブリヂストンオープン」などと並ぶ重要度を持つ大会へと変わっている。今大会もそのABCに続く可能性だって十分にある。
 現在賞金ランキングは6位。優勝賞金3,000万円を加算すれば、悲願の賞金王へ向けても楽しみな終盤戦となる。「来週以降も思い入れのある大会が多いので、明日調整しながら上位争いを楽しみたい」。苦手大会の完全克服が日本一への道を切り開くか。
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