【マッチレポート】日本 6-0 ホンジュラス|本田、遠藤、乾…圧巻のゴールラッシュ!

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 豊田スタジアムにホンジュラスを迎え撃った日本代表が、吉田麻也のゴールを皮切りに6得点を奪う圧巻のゴールラッシュで完勝を収めた。

【写真で振り返る】日本 6-0 ホンジュラス
 
 日本は、ブラジル・ワールドカップ以来の復帰となった遠藤保仁、内田篤人が先発。スタメンは、FWが右サイドから本田圭佑、岡崎慎司、武藤嘉紀。中盤はインサイドハーフに香川真司、遠藤が入り、アンカーには長谷部誠が起用された。最終ラインは、右から内田、吉田、森重真人、酒井高徳が並び、最後尾には川島永嗣が入った。
 
 立ち上がりからいいリズムでパスを回していた日本は、9分に早くも先制点を奪う。武藤のアグレッシブな単独突破でCKを得ると、遠藤のキックに最後は吉田が頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。
 
 先制後も日本はボールを支配。前線で香川、本田がボールを収め、遠藤、長谷部らがテンポ良くパスを散らしていく。ピッチを幅広く使いながら、タイミング良く本田、武藤がスペースに抜け出すなど、緩急織り交ぜた攻撃を見せる。
 
 主導権を握りながらも膠着したかに見えた41分には、日本のショートカウンターが火を噴く。ホンジュラスの中盤でのパス回しを食い止め、長谷部のクリアが絶好のスルーパスとなって前線に攻め残っていた本田に通る。GKとの1対1を迎えた本田は、難なくゴール左に流し込んだ。
 
 追加点で再び勢いを増した日本は、さらに攻撃の手を強める。2点目から1分後に本田との連係から生まれた香川の決定機は惜しくも外れたものの、44分には再び決定的なチャンスが訪れる。岡崎のフリーランで生まれたスペースに左SBの酒井高が走り込み、ペナルティーエリア左で起点を作ると、サポートに入った本田にボールが渡る。ボールキープした本田が敵のアプローチを見計らい、タイミング良くボールを放すと、そこに走り込んできたのは遠藤。右足から放たれた背番号7の一撃が、豪快にゴールネットに突き刺さった。
 
 前半を3-0で終えた日本の勢いは、後半に入っても止まらない。開始早々の47分にはカウンターから4点目が入る。遠藤からの縦パスを受けた本田のクロスに、武藤に代わって途中出場した乾が飛び込み、右足ボレーで鮮やかに流し込む。これが代表初ゴールとなる乾の得点で、リードを4点に広げた。
 
 69分、今度は岡崎に代わって投入された豊田がゴール前で勝負強さを発揮。こぼれ球を押し込んで5点目を挙げる。さらに、74分には細かいパス交換で中央を突破し、乾がこの日2点目となるゴールで6-0とした。
 
 大量点を奪った日本は、ディフェンス面でも吉田、森重を中心に隙のない対応で、ホンジュラスの単調な攻撃をしっかりと抑え込んだ。結局、6-0の完勝でホンジュラスを一蹴。アギーレ監督も「今日は攻守に渡っていい形でできた。今後はさらに精度を上げていきたい」と手応えを得た様子だった。