3分エイジングケア : 起きてグッタリ、その不調、合わない枕が原因かも!

sleepしっかり熟睡できる睡眠術1

起きてグッタリ、その不調、合わない枕が原因かも!

夜時間が増えるこの季節。ですが、年末に向けて忙しさが加速し、睡眠時間が不足しがちになる時期でもあります。疲れを翌日に残さないためにもいい睡眠を目指したいものです。そこで、今月はオリジナル枕開発などで今までになかった着眼点で睡眠姿勢を研究・指導されている16号整形外科院長の山田朱織先生に目からウロコの睡眠のコツについて伺ってみました!

寝たのに不調は、首がしっかり休み切れてないから!?

睡眠は本来、体や脳を休めるためにあります。目覚めたらすっきり、前の日の疲れを回復できているのが理想です。ですが最近、「朝起きると首や腰が痛い……」とか「頭が重くて起きるのがつらい」、「朝起きるときが一番疲れている気がする」という声は少なくありません。

これは、首から問題が起きていることが多いのです。人間は、直立歩行するために、約4~6圓發瞭を首で支えています。かなり過酷な労働をしているのと同じです。この首が休める環境なのが睡眠なのです。ですが、寝ているときに、首を支える枕が合わないと、首が休んで疲れを解消できないので、朝起きても不調が現れてしまうわけです。

この首に適正な枕は、高すぎても低すぎても、枕なしでもよくありません。

まずは、自分に合った枕を選ぶことで、首に疲れを残さない、深く快適な睡眠を取れるように工夫してみましょう。

まずは、枕の見直しを。自分で作れる“玄関マット枕”にチャレンジ!

合わない枕を使っている実感がない人でも実際には合っていない枕を使っていることが多いので、次にご紹介する手作り枕を一度試してみるといいでしょう。自分に本当に合う枕の高さがわかるので、実際に今使っている枕の問題点も見えてくるからです。

 

用意するものは、玄関マット、それとタオルケットです。玄関マットは毛足が短くて裏地がついたもので60×90僂阿蕕いいいでしょう。

 

,泙此玄関マットは三つ折り(じゃばら折り)にします。

玄関マットの上に、端を揃えて、めくれるようにじゃばらに折り畳んだタオルケットを重ねます。このとき、四つ角首側はきちんと直角になるように重ねるのがポイント。


 

2になったときに、自分の首の根元までが折りたたんだマットに当たるようにして、寝ます。

ぜ,法▲織ルケットを1枚1枚めくりながら、自分に合った高さに調節します。全身の力を抜いて横向きになったときに、顔の中心線が布団と平行になるように調節します。枕が高すぎても低すぎても平行にはならないので、鏡や家族にチェックしてもらうなどで1枚ずつめくりながら調節していきます。


 

ナ森圓砲覆辰燭藏銚けに寝て、のどや首筋などに違和感や圧迫感がなく、後頭部がリラックスできているかをチェックします。


 

最後に、両手を胸の前でクロスして、両ひざを立てます。左右にコロコロとスムーズな寝返りが打てればOKです。

 

ただ、手作り枕は強度が弱いので、そのままずっと使い続ける場合は、寝るたびに高さをチェックし直すなどのメンテナンスをしてあげましょう。

 

 


この記事の監修
山田朱織(やまだ しゅおり)

【略歴】16号整形外科院長 医学博士
蟷嚇勅訖ニ躙Φ羹蝓‖緝充萃役社長 マクラ・エバンジェリスト日本整形外科学会専門医、日本腰痛学会会員日本脊椎脊髄病学会会員、日本睡眠学会会員

16号整形外科

(株)山田朱織枕研究所

LET'S TRY 即実践のコツ

いい睡眠のコツ@枕編

  • 01.枕は高すぎても低すぎてもよくない

  • 02.目安は寝返りが自然と打てること

  • 03.簡単な手作り枕を作ってみよう!

  • 04.簡単手作り枕で、自分に会う枕の高さをしっかり体感しよう