首位につけた塚田陽亮、B・ワトソンを警戒(撮影:上山敬太)

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<三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇13日◇太平洋クラブ 御殿場コース (7,246ヤード・パー72)>
 午前中を中心に吹いた平均5.8m/sの風。その影響を1番からまともに受けたトップスタートの塚田陽亮が6バーディ・1ボギーの“67”で回り、5アンダーフィニッシュ。今大会初出場で首位タイスタートを決めた。
バッバ・ワトソン、あいさつ代わりの推定350ヤード弾
 塚田は1番から約4メートルを決めてバーディを先行させると、続く2番もミドルパットをねじ込み連続バーディ。その後は一旦足が止まるものの、10番でグリーン奥からチップインバーディを奪うと、そこからさらに3つのバーディを積み重ねた。
 13番で叩いた唯一のボギーは「グリーン上に葉っぱがいっぱい落ちていたんですけど、めんどくさくてそのまま打ったらコンコンって2回当たって(笑)天罰ですね」と不注意から招いた3パットだったが、ケチがついたのはその1ホールのみ。「風の中でさからわないでゴルフができた」と会心のラウンドを振り返った。
 同スコアにはマスターズチャンピオンのバッバ・ワトソン(米国)。このままの位置で予選2日間を終えることができれば、同組ラウンドの可能性もあるが「できるだけ一緒の組にならないように調整していきたい」とレフティモンスターとの対決には及び腰だ。「一緒に回ったら、コンペで“ドラコンホールです”って言われて力はいるのと一緒で、良いところ見せようとか考えて崩れていくのが目に見えてる(笑)」。
 だけど、この日11番と12番で計測された平均飛距離でワトソンを抑えて1位に輝いたのは、他ならぬ塚田。ツアーでは飛ばしに定評のある29歳。ドラコンホール上等“飛ばし”でレフティを止められるのは君だけだ!

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