パッツィーニが出場機会を求め新天地へ移籍か…サンプなどが候補に

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 日本代表FW本田圭佑が所属するミランの元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニが、冬の移籍市場で退団する可能性が高いと11日、イタリアメディア『FANTAGAZZETTA』が報じた。

 パッツィーニは2015年6月30日でミランとの契約が切れるだけでなく、多くの出場機会を望んでいるため、年明けの移籍市場で新天地に移籍する可能性が高いとみられる。

 移籍先は、古巣サンプドリアや、そのサンプドリアでチームメイトだった元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが所属するパルマ、そしてトリノが有力候補に挙がっている。

 32歳のパッツィーニは、今シーズンのセリエAで5試合に出場しているが、いずれも試合途中からの出場でトータル74分の出場時間に留まっている。