クラブから明確に禁止されていなければ、選手は試合後に好きなことをやれる。だがおそらく、首都のナイトクラブで朝の4時30分まで出歩くことは、素晴らしいことではないだろう。同じ日の午後のチェルシー戦で敗れ、またもリーグ戦で得点を挙げられなかったのならなおさらだ。

イギリス『Daily Mail』は、リヴァプールFWマリオ・バロテッリを批判するチャンスを逃さなかった。バロテッリが朝までロンドンのクラブで遊んでいたところをスクープしたのだ。同紙は、バロテッリが「リヴァプールでまだゴールへの道を見つけることができていないようだが、ロンドンのナイトクラブを探し出すことは問題ないようだ」と報じた。

バロテッリについては先日、アッリーゴ・サッキ氏も「彼は選手ではない。チームのために動かないからだ。ただのサッカーをする人だよ」と批判している。だが、イタリア代表のアントニオ・コンテ監督は、16日にサン・シーロで行われるEURO2016予選のクロアチア戦に向け、就任から初めてバロテッリを招集している。