7日放送のラジオ「たまむすび」(TBSラジオ)で、前週にISSAが差別的表現をしたとして、小林悠アナウンサーと玉袋筋太郎が謝罪する場面があった。

番組のエンディングで、小林アナと玉袋は次週の告知をしていた。小林アナが「来週の『その筋の話』のゲストは、猫ひろしさんです」と告知すると、玉袋は「小さいなあ。にゃー」と合いの手を入れる。

ところが、その直後に小林アナが「ここで訂正があります」と切りだすと、玉袋は「うん」と一言、トークを仕切り直す雰囲気となった。

小林アナは続けて「先週の『その筋の話』の中で『びっこを引く』という表現がありましたが、これは、足が不自由なことに対する差別表現とされるもので『足を引きずる』と表現すべきでした。訂正してお詫びいたします」と謝罪し、番組は終了した。

では、その差別表現は、いつ、どのような状況で、誰が口にしたものなのだろうか。今回の謝罪放送の1週間前にあたる、10月31日分の放送を確認してみると「その筋の話」には ゲストにDA PUMPのISSAとKENZOが出演している。

31日の「その筋の話」の中で、玉袋が「2度とダンスを踊れないかもしれないな。大怪我を乗り越え、見事復活した筋」と、トークの見出しを紹介すると、ゲストのISSAが「6年前ですかね。リハ中に宙返りで、足から落ちて、右の大腿骨と骨盤がぐちゃぐちゃになって」と、ダンスのリハーサル中に負った大怪我について語りはじめた。

そこでISSAは、自身が負った怪我の治療について「1ヶ月ぐらい、足をずっと吊ってたんですね。そこから手術して、毎日、人の3倍くらい、リハビリずっとやって。で、その2ヶ月後ぐらいには、もう。骨の治りも医者がびっくりするくらい早くて」と当時の状況を説明する。

その後、ISSAは「そっからまあ、ちょっとした後にみんなが入ったので。でも、最初のみんなと踊ったステージの時は、もう俺、足、全然びっこ引いてて…」と、発言してしまう。自身の術後の状態を説明する箇所で、放送禁止用語とされる「差別表現」を用いてしまったのだ。

その後の放送では、ISSAが怪我を完治させるまでに1年半もの時間を要したと、回顧していた。

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