あのプロジェクションマッピングが模型で! 東京駅開業百年記念「スペシャル・オープン・ウィーク」

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「東京駅が動き出す!」と話題になった、2012年秋の東京駅舎プロジェクションマッピング。それまでに見たことのないファンタスティックな東京駅の姿は衝撃的で、あのときの驚きと感動を覚えている方も多いのでは?

今年、東京駅は開業100周年を迎えてさまざまなイベントが開催されているけれど、その特別企画で、あの感動がよみがえるかも! 11月18日(火)から11月30日(日)まで、東京ステーションギャラリーで開催されている東京駅開業百年記念「スペシャル・オープン・ウィーク:駅の美術館で楽しむ13日間 探検!発見!東京駅」。プログラムの目玉は、東京駅の20分の1の模型を使ったプロジェクションマッピング上映! こちらは、2012年の公開に際して試写用に作られたものだから、見応えも十分。臨場感あふれるサウンドとともに、15分間の映像作品がバッチリ鑑賞できちゃう♪

このほかにも、東京駅ができた頃の100年前の丸の内駅舎を体感できるような資料展示や、レンガの壁を生かした展示室で「ショートムービーをつくろう!」などのさまざまなワークショップもあるとか。「東京ステーションギャラリーは、美術館自体が重要な文化財となっていて、東京駅が開業した当時そのままの姿が見られる貴重な場所でもあります。今回はオープン・ウィークということで、通常1000円程度の入館料も期間中は200円となっていますので、ぜひ、この機会に東京駅の歴史を体感してください」と、広報担当の成相さん。

また、ミュージアムショップでは、開業100周年記念でいちばん人気の限定suicaや、限定手ぬぐいをはじめ、東京駅の駅舎をデザインした文房具などが販売されているとか。「駅舎をモチーフにしたマスキングテープなど、ここでしか買えないグッズが揃っていますよ」と、ショップの担当者さん。100年目を迎えた東京駅へ、いろんな楽しみを見つけに行こう!