<ミズノクラシック 事前情報◇6日◇近鉄賢島カンツリークラブ(6,506ヤード・パー72)>
 全米女子プロゴルフ協会公式戦「ミズノクラシック」が三重県にある近鉄賢島カンツリークラブにて7日(金)に開幕。先週をオープンウィークとした成田美寿々が最終調整を行い、明日からの戦いに備えた。
2アンダー発進のスコット、気になるあのポーズの意味は…
 2週間前に出場した「マスターズGCレディース」では「PRGRレディス」以来となる予選落ちを喫した成田。今年ずっと課題に挙げているパッティングの不調に加え、ショットを崩しスコアメイクに苦しんだ。そんな成田は、先週の「樋口久子 森永レディス」には出場せずオープンウィークとし、アダム・スコット(オーストラリア)やステイシー・ルイス(米国)が取り入れているライン読みの技術を身に付ける時間に充てた。
 「エイム・ポイント・エクスプレス・リード」と呼ばれるこのメソッドは、足の裏で感じたグリーンの傾斜をレベルごとに1から設定し、それに応じた指の本数をカップに合わせて打ち出すポイントを決めるというもの。先日の「日本オープン」で来日したスコットがライン読み方でいくつものパットを決めていたのは記憶に新しいところだ。
 先週メソッドを学び、今週の練習ラウンドから実践導入。パッティング練習場では足の裏で傾斜を読むのに一苦労する場面も見られたが、「傾斜レベルが合えば自信を持って打てる」と昨日行われたプロアマでも取り入れ、まずまずの感触を得たようだ。
 年間獲得賞金1億円突破まであと約850万円となっている。成田にとって“1億円”という数字は「憧れ」であり、「1億円プレーヤーはかっこいい」存在。その大望へ手の届くところまできた成田。新しい武器が最後の距離を埋める手助けとなるだろう。
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