赤西仁が新曲MVでワイルドな上半身披露、かき鳴らす「愛しい人」
ワイルドな上半身を披露している赤西仁の新曲「Mi Amor」初回盤Aジャケット
元ジャニーズの赤西仁(30)が12日に、自主レーベル第2弾となるミニアルバム『Mi Amor』を発売する。その表題曲「Mi Amor」のミュージックビデオがこのほど完成し、5日から先行配信されることが決まった。
「Mi Amor」はスペイン語で「愛しい人」という意味。赤西曰く、トラック先行で作った曲で、歌詞は曲からインスピレーションを受けて書いたと、以下の通りに語っている。
――矛盾と愛と流れ星、そして、願い、というワードが浮かんできて、自然と抽象的なラブソングになっていました。この曲は、サビに歌詞がなく、トラックだけで感情表現をするという、J POPでは珍しい、新しいアプローチのEDMとPOPを融合した楽曲です――
今回のミュージックビデオ(MV)も自身がプロデュースを担当。レーザービームのギターをかき鳴らす、タトゥーを入れた上半身裸のワイルドな赤西が印象的だが、MVにかけた想いを次の通りに説明している。
――MVの中では、何か1つインパクトのあるものが必要だと思い、この曲のテーマとトラックから連想して考えた結果、矛盾したギター、というのが思い浮かんできました。
そして今度は矛盾したギターについて考えているうちに、最終的にレトロなアコースティック・ギターとフューチャリスティックなレーザービームを組み合わせてオリジナル・レーザーギターを作ることにしました。
満足いく仕上がりになっていますので、是非ご注目ください――
このMVは、ユーチューブの公式チャネルとiTunesで先行配信が決定。また、レコチョクでも同日より「Mi Amor」のダウンロードシングル、着うた、着うたフル、着うたフルプラス、呼出音(メロディコール、待ちうた)の先行配信がスタートする。
ミニアルバムのリリースと同時に、約1年振りとなる、全国ツアー『JIN AKANISHI “JINDEPENDENCE” TOUR 2014』もスタートする。11月11日のZEPP SAPPOROを皮切りに、12月2日のZEPP TOKYOまで、全国5都市11公演が行われる。