3日、オーストラリアでのサッカーの試合中に突如、大量のカモメが来襲しピッチを埋め尽くすという事態が発生した。

メルボルン・ヴィクトリー対ウェリントン・フェニックス戦の後半68分、ウェリントン側のピッチに大量のカモメが降り立ち、試合を妨害し始める。混乱の中、ヴィクトリーのコナー・ペイン選手に決定的なロングパスが通り、キーパーの股を抜くシュートがゴールに突き刺さった。



結局、試合はホームのメルボルン・ヴィクトリーが2-0で勝利。しかし、一方的にアウェイチーム側にだけカモメが集まった異例の事態に「グラウンドキーパーが片方だけにエサを撒いていたのでは?」といったジョークが飛び出した。この不可解なハプニングには関係者も首を捻っているという。