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2014.11.04 - 美容

意外と知らないまつ毛の真実!? 脱貧弱まつ毛、自まつ毛に自信が持てる3ヶ条


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01. CASE 症状

「自まつ毛に自信がない」人が急増中!!

長くくるんと巻いたまつ毛は、メイクに欠かせないポイントです。でも最近、「自まつ毛に自信がない」という人が増えています。まつ毛が短い、まばらできれいに揃ってない、ボリューム不足、1本1本の毛が細くハリがない……などなど。悩みは色々ですが、共通しているのは、“貧弱まつ毛”であるということ。なぜ貧弱まつ毛になってしまうのか、その原因と対策を探っていきましょう。

02. CAUSE 原因

髪の毛とはちょっと違う性質のまつ毛。過度なまつ毛メイク習慣が貧弱化の一因

毎日メイクでお世話になっているのに、まつ毛についての知識はほとんど知らないという人が多いはずです。

日本人のまつ毛の平均本数は、片目で上まつ毛が100〜150本、下まつ毛が片目で50〜75本ぐらいと言われています。

さらに、髪と同じようにヘアサイクルがあります。髪の毛の場合、成長期、退行期、休止期と言った流れがあります。髪の毛は成長期が長く、このヘアサイクルの1周は4〜6年かけて行われると言われています。ところがまつ毛の場合、成長期40日、退行期・休止期が合わせて80日程度と、成長期が短いために、長く伸びず休んでいる期間が長いのです。

また、本来は伸びる時期の成長期に、エクステやつけまつ毛やビューラーなどで、まつ毛に負荷をかけ続けると、まつ毛に負荷がかかって、成長しきれなくなったり、まばらにしか生えてこなくなったり、切れ毛になるという問題が発生してしまうのです。

03. CAUTION 放っておくと?

まつ毛が貧弱化するだけでなく、まぶたにも影響が出る場合も!

まぶたは皮膚が薄くとてもデリケートな部分です。まつげの毛根は、髪の毛に比べると浅い部分に存在するため、抜けやすいという問題点もあります。年齢と重ねると、髪の毛と同じようにまつげにも勢いがなくなってきます。過度なまつげメイクが定番化すると、まつ毛に負担がかかり、まつ毛の貧弱化はどんどん進んでしまうことに!! 

さらに、まつ毛だけでなく、まぶたにもダメージが出て、まぶたのたるみが進んでしまう可能性も否めません。

04. SOLUTION 対策

パッチリ瞳を維持するなら、まつ毛&まぶた対策を考えるべき!

パッチリとした目元に見せたいと思ってやっているまつ毛メイクが逆に、まつ毛やまぶたに負担をかけているのでは意味がありません。自まつ毛力とまぶたケアを意識しながら、まつ毛メイクを楽しむように気を付けてみましょう。

 

対策1 毎日まつ毛メイクを見直してみる。大事なのは「まつ毛休息日」

 

エクステやつけまつ毛が習慣化している人も少なくないようです。でも、接着剤などの影響を考えるとまつ毛やまぶたへの負担はかなり大きくなります。エクステばかりが問題視されていましたが、自分で行うつけまつ毛も、まぶたをぴっぱりながら無造作にオフする人が多いと言います。これは、まつげも抜けやすくなり、さらに薄いまぶたにも負荷がかかるので、続けているとまぶたがたるむ可能性があります。

エクステをする場合は、信頼できるサロンで、休息期間などを入れながらがいいでしょう。

つけまつ毛も休息日をもうけて。オフするときには、無理やり引っ張らずに専用リムーバーなどを使ってやさしくオフするクセをつけましょう。

 

対策2 マスカラは、擦らず「軽く押し当てオフする」やり方でクレンジングを

 

マスカラをクレンジングで落とすたびにまぶたにかかる比重を計算すると、1年に換算するとセントバーナード2匹(約168圈砲まぶたを引っ張り続けているのと同じ負荷がかかることがわりました(アンファ―調べ)。クレンジングは、まつ毛はもちろん、まぶたもダメージを受けてしまうのです。

特に、擦って落とすと、まぶたにたるみを起こしやすくなり、まつ毛も抜けたり、切れたりしやすくなります。クレンジングするときには擦らずに、目元専用のアイメイクリムーバーを必要量、コットンに落として、それをやさしく目元に当てて、3〜5秒そのままで力を抜いてスッと落とす、を繰り返して。やさしく押し当ててオフする習慣をつけましょう。

 

対策3 まつ育アイテムを使ってメンテナンスを!

 

髪にヘアトリートメントなどをしてあげるのと同じように、まつ毛もしっかりとメンテナンスをしてあげましょう。まつげ美容液などを使ってケアする習慣を。忘れがちという人は、育毛作用のあるマスカラなどを使ってメイクすれば、メイクしながらもまつ育ケアを持続できるはずです。

 

 


この記事の監修
中野江里子(なかの・りえこ)

【略歴】
医療法人社団AACクリニック銀座 形成外科医・医学博士。

聖マリアンナ医科大学医学部卒業 滋賀医科大学臨床研修修了。聖マリアンナ医科大学医学研究科形成外科学などを経て、現在AACクリニック銀座で幅広く女性を診察。

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