1日、TBS「バース・ディ」では「W杯日本代表まさかの落選 涙の舞台裏に密着」と題し、日本代表として定着しながらも先のW杯では代表から落選。悔し涙を流した細貝萌に密着した様子を放送した。

アルベルト・ザッケローニが行った4年間50試合で44試合に招集されながらも、W杯のピッチに立つ夢は叶わなかった細貝はその初戦となるコートジボワール戦を自宅で観戦していた。

「僕はW杯のピッチに立ったことがないのでハッキリ言ってどんな状況か分からないんですけど、当然出たかった大会ですし、悔しい気持ちっていうのは当然強いです」。番組のカメラにこう語った細貝だが、現在の心境を訊かれると「今でもそれを考えるたびに辛いです」と目に涙をためた。

細貝は試合が始まると「はじまったね」とぶっきらぼうに呟いたが、本田圭佑がゴールを決めると笑みを浮かべて素直に喜んだ。しかし、後半19分、同点ゴールを許すと「今の、ボール、もう・・・」と声にならない声を発し、同じような展開で逆転されると「同じだもん」と嘆くように話した。

そんな試合後、「その場に居たかったなっていう気持ちが観る前よりも観た後のほうが強い」と改めて語った細貝。コートジボワール戦の2日後にはグアムへ飛び自主練習を行い、所属クラブでも試合出場を続けると、アギーレ新監督の招集により日本代表に再合流。胸中を訊かれると「チームでしっかりとプレーしていれば呼んで貰えると自分で思ってた。とりあえずはそれで終わらなかったんで、また日本代表選手として呼んで貰ったし、それは嬉しかった」と語った。