31日、日本テレビ「NEWS ZERO」では、本日より始まる全日本体操団体選手権を控える内村航平、田中佑典に行ったインタビューの模様を伝えた。

体操世界選手権ではキャプテンを務め、個人総合で5連覇を達成した内村と銅メダルを獲得した田中。それでも内村は「最近は団体のことしか考えていない」という。

“キャプテンとして大事にしていたこと”を訊かれた内村は「誰よりも練習すること。一番上の人がやってないとついてきてくれない。そこは意識して調子が悪くてもしっかりやるように」といい、そんな内村を間近で見ていた田中も「調子悪そうだなって見てて分かる時があっても“ついてこいよ”くらいの気迫で練習して引っ張ってくれてっていました」と話す。

すると、今度は田中を称えた内村。「今年の佑典はちょっと違うなって思ってた」と切り出すと、「気が引き締まった場面があったんです。佑典と同じ部屋で。団体決勝行く前“行きますか”ってカバン持って“いい色獲って帰ってきましょうね”って言ったんですよ。そこで僕入りましたね、スイッチ」と同決勝前の裏話を明かした。

これについて「“よしいくぞ”っていう気持ちになった時にポロっと」と苦笑いをみせた田中だったが、内村は「大過失なく18演技できたのは僕代表の団体戦では初めてだったんで。リオデジャネイロのオリンピックは間違いなく獲れるなっていう確信に変わった」とキッパリ。

負けじと田中も「団体の金メダルが一番の目標なので。個人総合とスペシャリスト、両方兼ね備えたかたちで団体金メダルに貢献できるように頑張りたい」とリオ五輪に向けて意気込んだ。