30日の記者会見に出席する伊東勤監督(左3)と洪一中監督(右3)

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(桃園 31日 中央社)日本プロ野球のロッテは30日午後、台湾のラミゴとの交流試合のため現地入りした。

ロッテの台湾遠征は初めて。伊東勤監督は同日の記者会見で、必勝の覚悟で試合に臨みたいと健闘を誓った。

また、ラミゴのチアガールにも触れ、(選手たちが)綺麗なお姉さんを見てプレーに集中できなくなるのが心配だと打ち明け、報道陣の笑いを誘った。

一方、2年ぶりに台湾一に輝いたラミゴの洪一中監督は、日本プロ野球は「台湾よりレベルが高い」としつつも、今回の交流試合については「短期決戦なので全勝することも不可能ではない」と自信を見せた。

両チームは31日〜11月2日にラミゴの本拠地・桃園国際球場で計3試合を戦い、31日の第1戦にはロッテから唐川侑己が、ラミゴからは元DeNAの王溢正が先発する予定。

(林宏翰/編集:羅友辰)