松本人志

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29日放送の「水曜日のダウンタウン 2時間SP」(TBS系)で、カンニング竹山が、芸能人の美談はほぼデマだという説を披露した。

同番組で竹山はプレゼンターとして登場し「ネットに転がっている芸能人のいい話はほぼほぼデマ」という説を提唱した。

竹山自身も自分の芸名について、今も芸名に“カンニング”をつけているのは亡くなった相方・中島忠幸の家族にギャラを渡すためだという逸話をあげた。

ラジオでこの話を否定したという竹山は、その理由として話が広がり過ぎて、脱税を疑った税務署が動き始めたからと説明した。

松本人志は「俺、ちょっと(その話)信じていたところあったで」と告白した。

他にも、番組では、芸能人にまつわる美談を紹介し、本人に直接真相を確かめた。


江頭2:50が少女と交わした約束

公園でのロケを終えた江頭に、車いすの少女が「つまんない」「全然面白くない」という言葉をぶつけたという。奮起した江頭が毎日公園でネタを披露した結果、少女は1ヶ月後ようやく笑いを見せた。

その日以来、姿を見せなくなった少女をいぶかしんだ江頭は少女の入院先を訪れた。すると、少女が昏睡状態に陥ったことを初めて知った。

看護婦さんが見せてくれた少女の日記を開くと「大すきなげいにんえがしらさん」と書いてあった。

10年経った現在も、江頭は月に一度公園を訪れ、亡くなった少女に花を手向け、約束通り芸を披露し続けている。

このエピソードを江頭本人は「ウソに決まってるでしょ」と完全否定した。さらにこの話が広まったため「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)からオファーがきたことも明かした。

江頭は毎日ネタをやるほど暇じゃないと言い「そういう話を信じないで、生の俺を見に来い!」と力説した。


中川家・剛を救った坂田利夫の一言

およそ16年前、デビューから5年目を迎えたころの中川家の2人だったが、兄の剛がパニック障害を患ってしまった。

舞台が怖いという剛に、大先輩の坂田利夫は「喋れんかったら喋れんかったでアホな顔して笑ろとったらええねん」「そんなに真面目にやる仕事じゃないで。アホでええんや」と励ましの一言を贈った。

この言葉に支えられた剛は無事復帰し、中川家はM-1グランプリの初代王者に輝くほどの活躍をみせたという。

このエピソードを坂田は本当のことだと認めた。当時の落ち込んだ剛の姿を見ていられず、顔を合わせるたびに「おいアホみたいな顔して歩いてるか」「アホみたいな顔して歩かなアカンぞ」と声をかけていたのだという。

剛も、頑張れという声が周囲にあふれる中、坂田の「適当でええねん」という言葉にすごく救われたと明かした。さらに、アドバイス後、坂田が舞台で客の大爆笑を取る姿を目の当たりにし、すごく説得力があってカッコよく感じたと語った。


小島よしおが見せた、芸人仲間との熱い友情

ブレイク中の小島と、東京03、アンタッチャブルの山崎弘也の3組が、とあるお笑いライブに出演した際のエピソードで、ライブ後の握手付き即売会で、当時知名度の低かった東京03はDVDを余らせていた。

見かねた山崎に頼まれ、小島は東京03の売り子を手伝うことにした。小島から握手がもらえるとあって、販売ブースは大盛況、東京03のDVDは無事完売した。しかし、小島は謝礼を受け取らずにすませたのだという。

小島は、自身がかつて即売会の売り子を手伝ったことは認めた。一方で、当時の東京03はチケットを即日完売させ、お客を沸かせるほどの人気を持っていたと暴露した。

小島は、自分がいなくてもDVDはきっと完売しただろうと告白しこのエピソードを否定した。


ダウンタウンの知られざるコンビ愛

20年前、多忙を極め、過労に陥っていた松本人志は、「ダウンタウンのごっつええ感じ」収録時、セットから転落して意識を失ってしまった。

ちょうどその頃、浜田雅功は、自身がMCを務める特番のため、別スタジオにいた。しかし、松本転落の話を耳にし、番組出演をキャンセルして病院に急行した。

浜田は、昏睡する松本を目にして「お前は俺が死んでも笑いに変えられる力があるかもしれへんけど、俺はお前が死んだら泣くことしかできへんねんぞ」と、ひと目もはばからず熱い思いを告げた。

すると、松本は目を覚ました。驚く浜田に、松本は自分も同じ思いだと明かし、ダウンタウンの2人は互いに絆を確かめ合ったという。

この話が真実かと訊ねた竹山に、松本はこの話は全くのデマだと完全否定した。

浜田も、自分が「ごっつええ感じ」の収録を欠席して、別のスタジオで特番に臨んでいる状況がそもそもおかしいと指摘した。松本は「本当に1ミリも当たってないね」と豪語した。

いくつかのエピソードを検証したうえで竹山の提唱した説は「デマは多いが、本当の話がないわけではない」という結論にいたった。

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