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広島東洋カープはCSのファーストステージで阪神に敗れ、今季の全試合が終了しました。私はCSのために弾丸で遠征した甲子園で燃え尽き、着々とカープロスが進行中。遠く宮崎から聞こえるフェニックスリーグでの若手選手の活躍に耳をすまして自身を鼓舞する毎日です。

さて、前回にいろいろなタイプのカープ女子をご紹介しましたが、今回もまた他のタイプのカープ女子をご紹介します!

○読モカープ女子

雑誌に出て流行ものをレポートしたり、身近なファッションの撮影をしたりする読者モデル(通称・読モ)。そんな読モであり大のカープファンでもある友人は、自分の持ち物を見せる企画でプロ野球選手名鑑をしのばせたり、スナップにはカープ公式グッズの麦わら帽を取り入れたりと、何年にもわたって地道なカープの"啓発活動"を続けていました。

時には周りから白い目で見られることも気にせずカープ愛を貫いた結果、今年は雑誌社の方から「カープについて教えて! 」と相談を受けたり、球場でも販売されるグッズの着用モデルに選ばれたりしました。カープの女性向けグッズは豊富ですが、彼女の働きはそこに一役買っていると思います。

○接待カープ女子

仕事の付き合いで上司や取引先と観戦。カープどころか野球にすら興味がないため、バックネット裏等の高価な席で見ている割にどこか冷めた目線なのが特徴です。「できることなら席を代わりたい……」と思うのですが、試合に夢中になりすぎても接待にならないでしょうね(笑)

○データおたくカープ女子

今回の原稿を書くにあたって、友人に「私はどういうカープ女子かな」と聞いてみたところ、

「データおたくカープ女子」

と即答されました。自覚はありませんが、野球のデータが集約されているサイトをいくつかブックマークし、試合前には対戦する選手同士の相性や勝負の傾向をチェックするのが好きです。読み通りになるのもいいですが、「数字は絶対」というところを覆されると、プレーのすばらしさが際立ちドラマチックで何とも言えない快感です。

○外野専門カープ女子

「自分がカープにできることは、熱い応援をすること! 」をモットーとして、基本的に応援が激しい外野席で観戦しています。球場での応援が一番であるため、試合中の新しいチャンステーマには敏感でも選手の情報には疎い傾向があるかもしれません。

彼女たちの一人は、今年に何度もルーキーの田中広輔選手の写真を見て「このイケメン誰? 」と質問をしていました。その度にガチンコカープ女子の友人に「いい加減顔も覚えて! 」としかられていました。街で選手を見かけたとしても、背番号がついていないと自信がないそうです。いつもあんなに応援しているのに……。

球場にいるファンはさまざまな理由があって球場に足を運んでいるため、異なる応援スタイルを持っていて当然です。それはカープ女子に限らず、男性でも、どの球団のファンでも言えること。今年は特にカープ女子がフィーチャーされましたが、どうか「カープ女子=にわかファン」と決めつけないでください。「どんなカープ愛があるのかな? 」という気持ちで見守っていただけるとありがたいです。

さて、先日のドラフト会議では、1位指名の野間峻祥選手(中部学院大)を含めてカープは7人の選手を指名しました。「どんな選手が新たにカープの一員となるのか」と私もワクワクしていましたが、新たな選手が今後どのように活躍してくれるのでしょうか。緒方新監督率いる来季のカープがどんなチームになるのか、今から楽しみです!

○筆者プロフィール: 古田ちさこ(ふるた ちさこ)

新潟で生まれ千葉で育った関東カープファン。年間で20試合ほどカープ戦を観戦。「東京音頭」も「闘魂込めて」も「熱き星たちよ」も歌えるが、CCダンスが踊れない。年に一度のMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島での観戦を楽しみに、ふだんは都内でOL、読者モデルとして活動中。左腕好き。応援している選手は戸田隆矢投手。毎日カープのことをTwitterでつぶやくほか、ブログも書いています。

(古田ちさこ)