ペテランセルと増岡浩(画像:AFLO FOTO)

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ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2005/通称パリダカ)は、16日いよいよ最終ステージを迎える。

元旦にスペイン・バルセロナを出発した一行は、サハラなどの砂漠を走破する厳しい16ステージを終え、9039キロ離れたセネガル・ダカールへと辿り着く。

10日にはホセ・マヌエル・ペレス(スペイン、41)が前週起こした事故によるけがで、また11日には、2001年・02年に二輪部門で優勝したファブリツィオ・メオニ(イタリア)がステージ中に心臓発作で死亡するという悲劇が起こった。(1978年にラリーが開始され、今回で27回目をむかえるが、これまでに22人の死者を出している。)彼らが命を賭けて目指した栄光・夢は、彼らの死によってさらにその重みを増し、それを掴むものに多大な栄誉を与えることになる。

そのレースは第14レグを追え、三菱パジェロエボリューションのぺテランセル(39)=フランス=が、2位の僚友アルファンに26分41秒の差をつけ4輪総合首位。ベテランセルの昨年に続いての2連覇が濃厚となっている。また、ぺテランセルが勝てば三菱の大会5連覇となる。

2年ぶり3度目の総合優勝を目指した増岡浩(44)は、第10ステージにエンジントラブルでリタイヤした。