成長するニッチ業界でシェアトップの 優良株の長期保有を今こそ始めなさい! 〜「高齢化社会」業界の優良株とは?〜

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長期投資で大きな成果を享受したいなら、今後の社会がどのように変化し、その中でどういったビジネスのニーズが拡大するのかを想像してみよう。そして、その分野でトップを独走する企業に夢を託すのも、株で稼ぐ王道の1つだ。10月21日発売のダイヤモンド・ザイ12月号の大特集「塩漬けを作らない株の必勝法&10万円株46」の記事の中から、今回はニッチの勝つ組への投資法とそのオススメ株を紹介しよう。

たとえば日本で高齢化社会が進むと
世の中はいったいどう変化するのか?

 長期投資と言えば、10年先、20年先も盤石であることがまず確実な超優良企業を思い描きがちだ。もちろん、そういった株なら長く持っていて安心だが、誰もが“いい会社”だと知っているので、すでに株価は割安ではなくなっている。

 言い換えれば、さらに誰もが予想できなかったような継続的な成長を遂げなければ、株価の上昇余地は限られているのだ。「安心して保有し続けられる」というポイントとともに、長期投資に臨む際に求められるのは、「今後の世の中の流れに乗っている会社かどうか?」という視点だ。

「日本では高齢化が進んでいくことは間違いありませんが、今までとは違って、これからはパソコンやスマホを使いこなせるシニアが増えていきます。年を取るにつれて行動半径は狭くなり、シニアたちはもっぱらネットでモノを買うでしょうし、食事も出前や宅食サービスを利用するでしょう。おのずと、こうした世の中の変化に応じてビジネスを拡大させる企業が出てくるわけです」

 こう指摘するのは、SBI証券の藤本誠之さん。高齢化社会と聞くと介護など連想しがちだが、もっとニッチな分野にも高成長を遂げる企業が潜んでいるわけだ。しかも、そのことに気づく人はまだ少なく、割安で買える可能性がある。

高齢化社会でのニッチ業界において
他の追随を許さない代表例が出前館

 高齢化社会で高成長を遂げるビジネスの一例として藤本さんが挙げたのは、様々な飲食店の出前注文を仲介するサービス。夢の街創造委員会(2484)が運営している「出前館」がそれだ。

「他社も類似のサービスを始めたものの、すべての処理をオンライン上で完結させようとして失敗。しかし、出前館の場合は客からの注文こそネット上で受け付けますが、それを各飲食店に転送する際には、あえてFAXを用います。昔ながらの飲食店には、そのほうが着実に注文を伝えられ、店側も手を煩わされないからです」(藤本さん)

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