大統領逸話からテディベア誕生、映画でも描かれる“思いやりの心”。

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きょう10月27日は、第26代米大統領セオドア・ルーズベルトの誕生日で、「テディベアの日」。彼には、趣味である熊狩りに出掛けた際に、小熊にとどめの一発を撃つのを拒絶したエピソードがある。これにちなみ、“セオドア”の愛称“テッド”から「テディベア」と名づけて熊のぬいぐるみが発売された経緯があり、愛好家たちが記念日として設定した。日本では日本テディベア協会がルーズベルトの逸話から「相手のことを思いやる気持ち」をベアを通して伝える日にしようと、この日を提唱している。

そんなルーズベルトの“相手のことを思いやる気持ち”が、博物館の展示物が真夜中に動き出す人気シリーズ「ナイト ミュージアム」の最新作「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」でも描かれている。

本作に登場する展示物のなかでも、ベン・スティラー演じるラリーと最も心が通じ、さまざまなアドバイスをするのが、ろう人形のテディだ。シリーズ1作目では、突然動き出す展示物に手を焼き、助けを求めてきたラリーに「自分の力で切り抜けなければならない」と思いやりを持って突き放すシーンもあった。最新作ではどんなテディに会えるのか、こちらも見どころだ。

そんな愛すべきテディをシリーズを通して演じたのは、先日、世界中から惜しまれつつこの世を去ったロビン・ウィリアムズ。彼の最後の名演も心に焼きつけておきたい。

最新作となる本作で博物館の仲間たちを襲うのは、シリーズ史上最大の危機。展示物たちに生命を吹き込むエジプトの石版“タブレット”に異変が起こり、マジックの力が消えてしまうというのだ。物語は現代のニューヨークから1930年のエジプト遺跡、さらにロンドンへ。博物館の展示物たちを動かしていた魔力は、なぜ消えかかっているのか、過去と現在、世界を舞台に、シリーズ最大の謎がついに暴かれ、ロンドンの街中でのチェイス、トリケラトプスとの死闘など、シリーズ最大スケールの見どころが満載だ。そして、ミュージアムには、せつなく、決して忘れられない夜明けが訪れると言うのだが……。

映画「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」は2015年3月全国ロードショー。