ホーキング博士がFacebookで伝えたかったこと

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ホーキング博士、Facebookへようこそ──。世界最高の知性のひとり、スティーヴン・ホーキングが現地時間10月24日金曜日、Facebookに最初の「近況」を更新した。

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ホーキング博士、Facebookへようこそ──。スティーヴン・ホーキングはわれわれの“宇宙”において、現実という概念を拡張させる奇怪で魅力的な分野を開拓し始めたようだ。

ホーキング氏は現地時間10月24日金曜日に、最初の「近況」を更新した。彼がその日の朝にコメントした内容は、次の通りだ。

「何が宇宙を存在させるのか、常に疑問を抱いていました。時間や空間は永遠に謎のままでいるかもしれませんが、追求をやめた日はありませんでしたよ」「個人間のつながりというのは無限に広がってきました。いま、こうしてチャンスが巡ってきたので、この旅路を皆さんと共有していきたいと思います。好奇心を永遠に抱き続けてください、わたしのように」

実はホーキングのページは、10月初めから用意されてはいた。今回の投稿は、世界で初めての──言ってしまっていいものか──、Facebookで最も聡明なる新メンバーによるものだろう。

さらに彼は、今年初めに撮影した自身のアイスバケツチャレンジの動画をFacebookに投稿した(ホーキングはALSを患っており、熱狂するアイスバケツチャレンジの波には乗れなかったが)。

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「昨年、肺炎を患ったので、冷たい水をかぶるのはあまり賢明ではないと思ったのです」と、彼は発声機を通して語った。「しかし、わたしの子どもたち、ロバート、ルーシー、そしてティムが代わりにチャレンジを受けてくれましたよ」。

これまでにホーキングのページは90万以上の「いいね」を集めているが、それもホーキングのこれまでの人生を振り返る映画『The Theory of Everything』が近日放映されれば更に増加していくだろう。この作品はエディー・レッドメイン主演で、ホーキングの最初の妻であるジェーンによる著書をもとにしている。

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彼は、なにも映画公開の話題に便乗してFacebookに参加したわけでもないだろう。むしろ彼は自身の話題を自らつくり上げることができる人物だ。実際、パキスタンからカナダまで、ホーキングのファンたちは歓迎の意を示すメッセージを怒濤の勢いで送り、72歳の科学者がいかに自分たちのインスピレーションとなったかコメントしている。

またホーキング氏は、たった一日でFacebook上最高の“ステータス”を獲得した──マーク・ザッカーバーグ本人の「いいね」だ。これは新人にしては悪くない。

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