ベスト空港より重要?!世界のワースト空港ランキング10

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Wifi完備、新型設備、豪華ラウンジなどなど世界のベスト空港のチェックも重要ながら、旅行のテンションを一気に落とす、世界の「ワースト空港」も要チェック!空港情報サイト「Sleeping in Airports」が発表した、ワースト“トップ10”をご紹介!

10位:アメリカのラガーディア国際空港
ニューヨーク市内に程近いこの空港は、老朽化が進み清潔感にも乏しく、悪名高いほどに不親切な職員でランクイン。バイデン副大統領曰く「第三世界の国にいる」と思わせるような空港だとか。

9位:ドイツのベルリン・テーゲル国際空港
1970年代にデザインされた空港は増加する旅行者の対応するキャパシティが無く、イスは不足、ホールのスペースも不足で、いつも長蛇の列に見舞われることに。ただ、ベルリン市街地へはかなり近いことがメリット。

8位:イタリアのベルガモ・オーリオ・アル・セーリオ国際空港
北部にある、ミラノ第二の空港。都市部から50キロとまあまあの距離ながら、小規模空港な上、寝泊りする人も多く、Wi-Fiの不足や短気な職員などへの不満も。格安航空会社が利用しているため、お手頃価格の旅行に利用される傾向が。

6位:ドイツのフランクフルト・ハーン国際空港
フランクフルト市街地から120キロと、車やバスで1時間半〜2時間の遠距離。寒々とした雰囲気の空港はB級の装いだとか。ただ、こちらもライアン・エアーなど、格安航空会社が利用しているため、節約には○。

6位:フランスのパリ・ボーヴェ・チル国際空港
欧州最悪の空港にも君臨しているボーヴェ・チル空港は、“老朽化して汚く、職員は不親切、旅客は貨物のよう”との評価。パリ市街地へも遠く、アクセスする公共交通機関はエアポート・シャトルのみ。

5位:ウズベキスタンのタシュケント国際空港
中央アジアの主要空港ながら、チェックイン、セキュリティ、搭乗の全てはひどく混雑し、列を管理する職員も居ないため、列の中で居場所を確保するためには肘で周囲を押す根性も必要。

4位:ニノイ・アキノ国際空港
過去数年に渡りワースト1の地位に君臨していたものの、ターミナルの一部の改善で4位に見事転落。ひどい混雑の長蛇の列、汚いトイレにイスの不足、など不満が募るところへ、4月にはエアコンの故障でアジア1の巨大なサウナになったとか。

3位:ネパールのカトマンズ・トリブバン国際空港
「貧困地帯のバス停みたい」と称されるこの空港は、清潔感からは程遠く、トイレにのコンディションは悪く、石鹸も無し。エアコンの効きも悪いとのこと。

2位:サウジアラビアのキング・アブドゥルアズィーズ国際空港
サウジアラビアで最も混雑すると言われており、イスラム教最大の聖地メッカからほど近く、巡礼者のハブとなる空港。人ごみを管理する職員が足らず、入国審査の職員も無礼者だとか。

1位:パキスタンのベナジル・ブット国際空港
堂々一位に輝いたこの空港は、“監獄のよう”との評価。アグレッシブな割りにアラも多いセキュリティ・チェックや、人がとても多いにも関わらず管理する職員が殆どおらず、かつ技術的にも遅れて清潔感も無いそう。

Worst Airports of 2014
http://www.sleepinginairports.net/2014/worst-airports.htm