決して上司に言ってはいけない5つのフレーズ

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正直なことは、良いこと。でも、仕事の場では思ったことを言ったせいでマイナス評価を受けることもしばしば。中でも、特にキャリアアップの妨げになるフレーズは何でしょうか? アメリカの職場環境エキスパートが語る、上司へのNG発言集をご紹介します。

■ 「それは私の担当じゃないんで……」
担当外の仕事を回避しようとする発言は、自分の「伸びしろ」を見せるチャンスを放棄することと同じ。

■ 「忙しいんで、後にしてもらえませんか?」
キャリアアップを目指すなら、上司に何か頼まれるチャンスは死守すべき。また、上司が何か頼んでくるときは、仕事の優先順位の調整も求められていることを忘れずに。

■ 「暇ですね〜」
仕事を見つける力がないことを宣言することになってしまうため、これを口にするのは失言。

■ これ、○○課長のときは、しなくてよかったんですが……」
上司本人から尋ねられたとき以外は、彼(彼女)の方針を前任者と比較する発言は避けるべき。反抗的と見なされる可能性大。

■ 「上の人と話をさせてもらっていいですか?」
たとえ気をつかって言ったとしても、直属の上司との決裂宣言と取られても仕方がない一言。しかも、きちんとした組織の場合、さらに上の上司に訴えたところで状況は改善しないことがほとんどのため、言い損に。

今や女子も出世をめざす時代。何気ない一言でキャリアアップの道を潰してしまわないよう、充分に気をつけましょう!

28 Things You Should Never Say To Your Boss
http://www.businessinsider.com/things-you-should-never-say-to-your-boss-2014-10