優勝でチャレンジ賞金王を決めた今平(写真提供:JGTO)

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<JGTO Novil FINAL 最終日◇24日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(7,211ヤード・パー72)>
 2014年チャレンジトーナメント最終戦「JGTO Novil FINAL」(賞金総額1000万円 優勝賞金180万円)最終日。前日首位に並んでいた今平周吾が5バーディ、2ボギーの3アンダー69をマークし、通算7アンダーで2位に1打差をつけて優勝した。
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 今平は、優勝賞金180万円を獲得し、年間獲得賞金を7,444,288円として、チャレンジ賞金王に輝いた。これにより来年1年間のツアー出場権を獲得した。また、この優勝によりカシオワールドオープン(11/27〜30 Kochi黒潮CC)の出場権も獲得した。
 今平は「賞金王になれたのが一番うれしい」と開口一番、喜びの声。「出だしの1、2番でバーディを獲れ、いいスタートを切れた。あれで緊張がほぐれた」とバーディ発進を勝因の一つにあげた。
 その後も順調にスコアを伸ばし、一時は通算8アンダーまで伸ばしていた。しかし、15番でボギーを叩き、この時点で岸本翔太と並んで7アンダー。ただ本人は「あまり自分の位置がわからなかった」と意識せず、「自分のゴルフをしよう」ということに専念した。結果的には、岸本が17、18番で連続ボギーを叩き、今平がそのまま逃げ切った。
 チャレンジ最終戦を前に、チャレンジ賞金ランキング1位の選手が最終戦を制して、賞金王になったのは、2011年の額賀辰徳以来だ。2008年の埼玉栄高校1年の時に日本ジュニアゴルフ選手権に優勝し、2年生の時により良い練習環境を求めて、学校を中退し、アメリカのIMGゴルフアカデミー(フロリダ)に移った。
 全米ジュニア(2009年)ではベスト8に入る活躍。ちなみにこのときに優勝したのが、ジョーダン・スピースだった。2011年に日本のクォリファイングトーナメントを受け、2012年からチャレンジトーナメントに参戦していた。チャレンジ挑戦の初年度は、賞金ランキング30位。昨年は82位だった。
ジュニアのころから将来を嘱望されていた逸材。「ここまで来るのに、長かったか?」と質問には「今後のことを考えれば、この3年間のチャレンジでの経験はツアーでも活きると思う」と堂々としたコメント。そこには大きく成長を遂げた22歳の若者の姿があった。来年のツアーでの活躍も期待できそうだ。

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