何とか予選は突破したホストプロの池田勇太(撮影:ALBA)

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<ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2日目◇24日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>
 最終18番、3mのバーディパットを迎えた池田勇太。ここまでのスコアはトータル1オーバーでカットラインギリギリ。固唾を飲んで見守る観客。しかし池田がアドレスに入るとどこからか携帯の着信音が鳴り、一度仕切り直し。そこで集中を切らしたのか、ボールはカップ左に外れ、観客からは大きなため息とともに「勇太が予選落ちかぁ」という声が漏れた。
池田勇太、ダボ2つで66位と出遅れ「ショットがあの調子じゃ…」
 この場面は「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」2日目のハイライトのひとつだった。池田はプレー後「予選を通れば、修正して頑張るだけです」と言葉少なにクラブハウスへ。結果的には薄氷の予選通過だったが、だがこの2日間のプレーを見る限り、明らかにプレーが空回りしている。
 初日2オーバー66位タイと出遅れた。ホールアウト後は「ショットがあの調子じゃねぇ…」と苦笑いを浮かべたが、「あと3日間で取り返さないと」と前を向き、即座に練習場でショットの修正を図った。だが2日目も我慢、我慢の展開でパーをセーブするのが精一杯。前半の9番では、それまでのパー行進の鬱憤もあったのか、ティショット後に苛立ちをあらわにしていた。
 大会前は2大会連続優勝もあるのでは?と期待された。舞台は地元・千葉そして“BRIDGESTONE GOLF”が日本展開された初年度の「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」。予選落ちするわけにはいかなかった。
 決勝ラウンドは日本オープン覇者・池田勇太を見るために多くのギャラリーが彼の組について回るだろう。日本オープンで抜群に切れていたラフからアイアンショットを今大会でも見せて欲しい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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