1週間における4食の計

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 楽天リサーチは、「中食」(市販の惣菜や弁当などを自宅で食べること)に関するインターネット調査を、9月29日〜10月1日の3日間、楽天リサーチに登録しているモニターの中から、全国に在住する20歳〜69歳の男女、計1,000人を対象に実施し、結果を公開した。

 調査の結果、「内食」(すべて手料理/弁当の食事)の利用率(夕食69%、朝食63%、昼食51%)が最も高く、次いで「店で買ってきた惣菜と手料理の食事」(夕食21%)の夕食で惣菜をおかずの一品として利用するという項目が高く、そのほか「店で買ってきた弁当類などの食事」(昼食15%)、「店で買ってきた惣菜と手料理の食事」(昼食13%)などの「中食」が続いた。

 「内食」の利用率は、年代が高いほど高くなる傾向がみられ、「中食」は20歳代(69%)で最も高く、60歳代(41%)で最も低くなり、40歳代、50歳代、60歳代と年代が高くなるにつれて「中食」よりも「内食」の利用傾向が見られた。また、女性は男性よりも「内食」利用率がやや高く、逆に男性は女性よりも「中食」と「外食」の利用率がやや高い傾向が見られた。そのほか「中食」を利用する人の中でも、弁当や惣菜などを、スーパー、コンビニエンスストア、デパートなどの店舗で購入する人の割合は年代が若いほど高くなっている。(20歳代64%、30歳代57%、50歳代48%、60歳代34%)

 「中食」利用者の利用理由を見ると「食事を作るのが面倒なため/後片付けが面倒なため」(40%)、「食事を作っている時間がないため」(33%)、「手間隙かかる普段作れないものが手軽にとれるから」(31%)など、“簡便性”が多く挙がった。そのほか、「好きなものを選べるから」「色々なメニューを楽しめるため」など“嗜好性”によるものも高い回答率を得た。

 「中食」利用意向率について、「スーパーの弁当・惣菜類」が48%で最も高く、次いで「デパートの弁当・惣菜類」(42%)、「弁当、惣菜、寿司などの専門チェーン店の商品」(41%)、「コンビニエンスストアの弁当・惣菜類」(39%)が僅差で続いた。標記の「中食」に対する利用意向率は、男性(63%)より女性(69%)の方が高くなっている。また、20歳代(71%)と30歳代(73%)は、他の年代(59〜65%)よりも高い利用意向率が見られた。職業別ではフルタイム勤務女性の利用意向率は73%の回答が得られ、他の女性よりも相対的に高くなっている。

 「中食」の商品利用意向者の重視度・満足度、割合が高かったものとして、「量が選べること」「専門店の味が食べられること」「素材にこだわっていること」は、5割以上の人が重視し、3割近くの人が満足していることがわかった。また、「中食」を「利用したい」と回答した人は「食事は手軽なもので済ませる」「肉や油ものが好き」など、対して「(まったく)利用したくない」の回答者は「栄養バランスのとれた食事をとる」「一日三食を規則正しくとる」などの“健康面”との関連が見られた。