フジテレビが誇るツートップといえば、カトパンこと加藤綾子アナ(29)とショーパンこと生野陽子アナ(30)。だが、その2人に別れの時がきた。

 10月中旬の週末。東京・麻布十番のクラブに、夕方から次々とフジテレビ関係者が入っていく。そこに颯爽と笑顔で現れたのは、カトパンや、ミタパンこと三田友梨佳アナ(27)ら人気女子アナたち。この日、彼女たちが出演する朝の情報番組『めざましテレビ』の歓送迎会がおこなわれたのだ。

「歓送迎会の主役は9月末で『めざまし〜』を卒業した生野のはずだった」(フジ局員)

 入社以来、8年務めた『めざましテレビ』のメインMCから『スーパーニュース』に10月から鞍替えとなったショーパン。同時に『めざまし〜』の共演者で同期の中村光宏アナ(30)との結婚も発表するなど、公私ともに転機の秋となった。そんな彼女は1年後輩のカトパンと“2枚看板”といわれていたが、実際は『強力タッグ』とはほど遠いものだったようだ。

「“犬猿の仲”ほどではないが、アナウンス室ではここ数年、2人が話しているのを見たことがない。加藤は社交的で、彼女を慕う三田や山崎夕貴などの後輩と“カトパン派”を形成している。一方、生野は人づき合いが悪く、同期の大島由香里や後輩の三上真奈と仲がいいくらいで、最近はどちらかというと孤立していた」(フジ関係者)

 歓送迎会でも明暗が分かれた。

「加藤は楽しそうに局の上層部たちとの輪に入っていました。一方、生野は主役にもかかわらず、元気がなかったような気がします」(参加したスタッフ)

 ショーパンが去り、『めざまし〜』のセンターとなったカトパン。一方のショーパン、『スーパーニュース』出勤時はグレーのワンピースに黒縁メガネとすっかり地味なスタイルに。その表情もどこか疲れ気味で、明るいショーパンのイメージはすっかり消え去ってしまったようだ。明暗分かれた格好だが、ショーパンは巻き返しなるか!?

(週刊FLASH 11月4日号)