今シーズンの女子ゴルフ界にはアマチュア旋風が吹き荒れている。森田遥、勝みなみ、堀琴音、永井花奈‥‥女子高生ゴルファーが次々と優勝、あるいは優勝争いを演じる中、トッププロは「下半身の乱れ」から「ミスショット」を連発。いったいどうしたというのか。

 日本女子オープン2日目の10月3日、有村智恵(26)が67のベストスコアで首位に躍り出た。国内ツアーでは実に1年11カ月ぶりのことだった。スポーツ紙デスクが振り返る。

「12年に国内メジャーの一つ、日本女子プロゴルフ選手権大会で優勝した有村は、高校の先輩で憧れの宮里藍(29)を追うようにして、昨年から米ツアーに挑戦。ところがスランプに陥り、今年はシード落ち危機というありさまで、まさに背水の陣でした。ここで勝てば日米両ツアー共催のミズノクラシック(11月7日開幕)の出場権が手に入り、優勝者に与えられる米ツアーシード獲得へ向けて一縷の望みがつながるはずだった」

 しかし翌日は75と失速し、13位タイに終わる。デスクが続ける。

「有村の事務所によれば、来季も米ツアー挑戦を続ける予定で、11月の米予選会を受けて出直すことになる。まさに崖っぷちです。しかし、最大の武器であるショートアイアンの正確性で2日目こそ67を叩き出しましたが、安定感が影を潜め、スランプ脱出とは言いがたい状況です」

 国内ツアーを見続けるカメラマンも首をかしげる。

「昔は口の悪いオヤジファンが『土偶みたいやな』なんて言うほど下半身がしっかりしていたんですよね。体重こそ変わっていないようですが、筋肉が落ちてオッパイの膨らみばかりが目立つ(笑)。顔のシャープさも消えましたね。日本女子ゴルフ界には『オトコができるとダメになる』なんて俗説がありますが、彼女が典型的な例になりそう」

 不振の原因はオトコ──。有村と舞台俳優、南圭介(29)の交際が発覚したのは13年9月。スポーツ紙ゴルフ担当記者が話す。

「出会いは12年秋で、フェンシング五輪銀メダリスト、太田雄貴がキューピッド役。米ツアーを主戦場にして1人暮らしで戦う有村のもとに、南が渡米して愛を育んでいました。今年4月にはBSの主演ドラマの会見後、取材陣から『遠距離恋愛は順調ですか』との質問が飛ぶと『ハイ!』と答え、結婚については『いやぁ〜、まだ』と、はにかみながら答えていた」

 しかし、今年8月の舞台会見では様子が一変。報道陣から「有村さんは見に来ますか」と聞かれると「舞台と関係ない質問は‥‥」と、ムッとした表情を浮かべ、一気にトーンダウン。

「自然消滅したようです。この夏には有村の事務所の社長が米国に乗り込み、傷心の有村をケアしていたようです」(ゴルフ誌編集者)

 その内幕を、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)関係者がコッソリと明かす。

「歯車が狂いだしたのは南とつきあい始めてから。遠距離恋愛で寂しさが募り、日本での試合出場のための帰国に乗じて南と密会を繰り返すばかりか、米ツアーの合間にも帰国するなど、コンディションを崩したことが最大の要因でしょう。時差の影響などで1週間近くムダにしてしまいますからね。昨年の国内ツアー参戦4試合を見ても、予選落ち、27位、52位、68位とさんざんでした。それが今季の米ツアーのスタート失敗にまで影響してしまった。練習の虫と言われた彼女が、バイリンガルで早大政経学部卒というインテリ俳優に溺れてしまった結果です」

 そして今夏以降は、破局のショックもあり、さらに不調が続く──。