有害図書指定も受けた問題作『多重人格探偵サイコ』、最終巻を21巻から22巻に変更

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 大塚英志氏原作・田島昭宇氏作画のマンガ『多重人格探偵サイコ』(KADOKAWA発行)の最終巻が当初発表されていた、21巻から22巻に変更されることがわかった。作画担当の田島氏が10月21日、自身のTwitterを通じ発表した。

 本書は7月3日発売の20巻で、21巻が最終巻になると予告していたが、21巻の加筆修正をすすめるうち1巻延びることが決まったとのこと。

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田島昭宇さんTwitter(‏@softmachine1966)より

 『多重人格探偵サイコ』は、『月刊少年エース』1997年2月号で連載開始。当初の予定では1月号からの連載開始とされていたが、あまりにショッキングな内容があったとかで、当時の角川書店の役員が印刷機をストップさせ、連載開始が1号遅れたというエピソードをもっている。その後は長期中断、掲載誌の変更をへて現在は『ヤングエース』で連載中。
なお、本書は猟奇事件や、グロテスクな描写が度々登場するなどの理由から、一部県では青少年保護育成条例に基づく有害図書に指定されている。

 本書はスタートから苦難の多い作品ではあったが、反面多くの人に支持されてきた作品でもある。2000年にはテレビドラマ化、2005年には舞台化もされている。今回の1巻延長を発表した田島氏のTwitterには早速ファンから「嬉しいです!」「まだ読めるんだ!」など喜びの声が多く届けられていた。

参考:
田島昭宇(Twitter:@softmachine1966