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11月15日に公開されるアニメーション映画『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の最終版予告編が公開された。

最終版予告編では、アンジェラとディンゴの2人に焦点が当てられ、「人類の可能性とは」「生きている自由とは」「本当の楽園とは」という3つのメッセージとともに、水島監督と虚淵氏が本作で伝える"人の尊厳の物語"を中心とした構成に。予告編を彩る主題歌は、ELISA connect EFPが歌う「EONIAN -イオニアン-」。水島監督が「作品と密接な関係をもたせようと思って作った曲」と本編にリンクする楽曲ということもあり、ドラマチックな映像に仕上がっている。本編と同様に、全編フル3DCGで描かれるアクションシーンも見どころとなる。

『楽園追放- Expelled from Paradise-』は、水島精二監督(『機動戦士ガンダム00』)と、脚本の虚淵玄氏(『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』)がタッグを組んだアニメーション映画で、虚淵氏が生み出した電脳世界を舞台とした未来像を、水島監督率いるチームが最新の3DCG技術でビジュアル化した大作。ナノハザードにより地球は廃墟と化し、人類の多くは地上を捨ててデータとなって電脳世界「ディーヴァ」で暮らす世界が舞台となる。物語では、電脳世界ディーヴァが地上世界から謎のハッキングに侵され、ハッキングの主・フロンティアセッターを調べるため、捜査官アンジェラは機動外骨格スーツ・アーハンを伴って荒廃した地上へと舞い降り、地上での案内人となる調査員ディンゴとともに謎に迫る旅に出る。

(C)東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ