ブラッド・ピット、全米No.1ヒット&オスカー最有力作『フューリー』で来日決定!

写真拡大

ブラッド・ピットが、類希なストーリーとキャラクターに惚れ込み、自ら主演と製作総指揮を熱望した最新作『フューリー』。現在、全米ナンバー1を驀進中で、アカデミー賞最有力候補とも言われている本作を引っさげ、ブラピの1年3ヶ月ぶり10度目となる来日が決定した。

19日に行われたロンドン国際映画祭クロージング『フューリー』ワールドプレミア上映には、ブラッドを始めとするキャスト、スタッフが集結。レッドカーペットでの取材に応じたブラッドは、「日本に行けることを楽しみにしている」と微笑み、前作『ワールド・ウォーZ』以来1年3ヶ月ぶり、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後としては初となる10度目の来日を示唆した。

ワールドプレミアでは、「人によって感想は異なるかもしれないが、これが良い映画と優れた映画の違いだ」と自信をのぞかせたブラッド。「歴史の研究や、肉体的なトレーニングをこなし、リーダーシップや戦車について学んだ。本当に戦争に行ったような感覚だ。僕たちは、実際に戦車を動かすことができるようになったからね。砲撃はできないが、戦車を稼働させることはできる」と、心身ともに全力で挑んだ様子がうかがえる。

デヴィッド・エアー監督は、英国で撮影した本作が故郷に凱旋したとし、「ブラッドはとても強烈な個性の持ち主で、同時にとても仕事熱心な人。リーダーシップには、模範を示すことも含まれているが、ブラッドはいつでも模範を示してくれた。彼はどんな時でもセットにいてくれた。トレーラーに戻ってひと息いれるチャンスがある時でさえも、戦車の中にずっといたんだ」と、ブラッドの役者魂を絶賛していた。

ブラッドの来日決定で一層の盛り上がりを見せること間違いなしの映画『フューリー』。

『フューリー』は、11月28日(金) TOHOシネマズ日劇他全国超拡大ロードショー

■参照リンク
『フューリー』公式サイト