食生活の違いが原因で彼女とケンカ……トラブル原因6選「みそ汁にウィンナー」

写真拡大

深い愛で結ばれた彼と彼女ですが、しょせんは他人! 育った環境が異なるので、当然味覚も異なりますよね。愛があれば乗り越えられる!……と言いたいところですが、それがバトルの原因になるケースも! 男性に、食生活のちがいが原因で彼女とケンカしたエピソードを伺いました。

■味付けは大事

・「味の濃さに関して好みが正反対なのでけんかになったが、こちらが折れて解決した」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「関西と関東の味付けのちがいはよくトラブルになりますね」(27歳/運輸・倉庫/技術職)

ケンカの元の定番と言えば、味付けのちがい! ささいなちがいなら「中間」にすることも可能かもしれませんが、あまりにも大きなちがいだと……限界があります。徐々に彼を洗脳(!?)するしかないのかもしれません。

■日本人の心です!?

・「彼女が作ったみそ汁の味が濃すぎて食べなかったら怒られた」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「みそ汁の具。ウィンナーを入れるのはやめてほしかった。正直に話して自分には入れないでと確約した」(32歳/金融・証券/専門職)

各家庭で趣がまったく異なるのが、みそ汁の特徴です。「どんな具材が好きなのか」は、トークネタとしては盛り上がりますが……実際目の前に出されると、微妙です!?

■好きなもの、嫌いなもの

・「アボカド嫌いなのですが、アボカドづくしの料理が出されたとき。今後、アボカドだけは勘弁してくれとお願いしました」(35歳/機械・精密機器/営業職)

・「魚を食べない彼女なのでもめましたが、ものすごく強く推して食べてくれ、おいしいと言ってくれたので解決」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

自分が苦手な食材が、実は相手が好きなもの!? こんなエピソードもありました。無理は禁物ですが、少しずつ挑戦して好きになれたら、食の世界はますます広がることでしょう。

■習慣のちがいから

・「朝から大量のご飯を出されてけんかになりました。朝はそんなに食べられないのですが、彼女は朝から一杯食べるようです。謝って仲直りしました」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「食事中にテレビを見るか見ないかでケンカになった。話し合って見ることに決めた」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

食事中の習慣の違いが、ケンカのタネになってしまうこともあるよう。ひとつずつ話し合って距離を近づけることで、2人はもっと仲良くなれるのかもしれません。

■細かいことですが……

・「シメジの下の土台部分を完全に切らないと気がすまない彼女と、ちょっと残っていても気にしない自分。相手に合わせました……」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

調理中のささいな点が、ラブラブカップルの間の亀裂になってしまうことも。「正直、どっちでもいい」なら、相手に合わせるのが無難です。

■最悪のケースです

・「朝の時間や食事の量を食べない彼女で、自分は食べたい人だったので、別々に過ごすことに。結果、うまく行かなくなった」(32歳/不動産/専門職)

こちらは食生活ですれちがい、結果として別れた……という意見です。食事は毎日欠かさずするものですから、ここで「合わない」と感じてしまうと継続は難しいのかも?

食生活の違いは、カップルのケンカの元だと心得ておいた方が良さそうです。100%ピッタリ合う人は、おそらく存在しません。どう合わせていくのかで、2人の未来が決まるのかもしれませんね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年7月24日〜8月7日にWebアンケート。有効回答数147件。22歳〜39歳の社会人男性)