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シャープは10月20日、光出力180mWを実現したディスプレイ光源用赤色半導体レーザ「GH0631IA2G」を開発したと発表した。

同製品は、車載ヘッドアップディスプレイ(HUD)や小型プロジェクタなどのディスプレイ用光源で、半導体レーザチップの構造や材料の組み合わせを工夫することにより、25℃の動作時において、波長638nmで180mWの光出力を実現した。さらに、65℃の高温動作時でも120mWの高出力を維持する。また、HUD用光源に必要な3原色のうち、高輝度な赤色の表示が可能な他、33%の高い変換効率により、効率良く電気を光出力に変換するため発熱を抑制でき、搭載機器の放熱設計の簡略化や小型化に貢献する。

なお、サンプル価格は5000円。10月21日よりサンプル出荷を開始し、12月22日より量産出荷を開始する。

(日野雄太)