MapFanの RPG風マップ 組込用に販売、実フィールドがドラクエ風地図に。今後、古地図風も提供

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5月のイベントで参考出品したMapFanのRPG風マップが組み込み用として提供されることになりました。

RPG風マップは、地図サービス MapFanの実際の地図をRPG風のフィールドに変換したもの。いやまさか法人向けとして提供するとは思ってもみませんでしたが、提供元のインクリメントPは本気の様子。RPG風をはじめとしたさまざまな地図テンプレをAPIとして提供する計画です。現在、WebサイトではRPG風マップがお試しできます。

 

MapFanではかねてよりネイティブアプリ用のSDKを公開していますが、当時のRPG風マップはこのSDKを活用した担当者の悪ふざけのような取り組みでした。しかし、イベントでの反応がインクリメントP内部の予想を超えたそうで、今回、組み込み用地図ソリューションとしてAPIを提供することになりました。

地図はMapFanの実際の地図データに即したもので、それをRPG風というかドラクエ風にアレンジした内容。県庁所在地が城だったり、施設内がダンジョン風であったりと、実利用は別として地図自体が楽しめるコンテンツになっています。

地図ソリューションとして提供するのは、標準マップとグレーマップ、RPG風マップの3種類で、いずれも日本のみ対応した地図となります。商用目的を想定したサービスですからこの地図をさまざまな形で活用可能で、たとえば位置ゲームなども作成可能。利用料は年額48万円で、サーバーへのアクセス数によって費用は変動します。ドラクエ風ではありますが、権利関係はクリアしているので自由に使えるとのこと。

インクリメントPでは、今後さらに地図テンプレを拡大する計画で、古地図風なども提供を検討しています。できることならドラクエ風だけでなく桃鉄風やゼビウス風などにも期待したいところで、さらに欲張るならば一般ユーザーや市井の開発者がRPG風マップを安価に使えるようになるとエンタメ地図の可能性が広がりそうです。