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秋の行楽シーズンやハロウィンなどのパーティーシーズンで、家族や仲間が集まって楽しむ機会が増えてきた。そのような場で、みんなで飲むお酒も楽しみの1つ。しかし、妊娠中や子どもの授乳中だったりすると、飲酒を控えなければならないこともある。そんな時、思い浮かぶのがノンアルコール飲料。法律では、1%未満のアルコール分を含むアルコールテイストの飲料として清涼飲料水に分類されるものだが、実際に妊娠・授乳中に摂取した場合に子どもへの影響はないのだろうか、千駄ヶ谷インターナショナルクリニックの院長を務める篠塚規先生に直撃してみた。

篠塚先生によると、ズバリ「避けたほうがいい」との回答。理由は「度数1%未満の低濃度であっても、アルコールが蓄積されると胎児や乳児に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。特に妊娠前期には、母体内で胎児が形成されるため、神経系の形成に影響するアルコールの摂取には十分に注意したほうがいいでしょう」との説明だ。しかし、「アルコール0.00%であれば、ノンアルコール飲料であっても摂取することに問題はない」とのこと。

ノンアルコール飲料と呼ばれる商品の中には、アルコール度数0.00%の完全な“アルコールフリー”のものと、1%未満だが微量にアルコールを含むものがあり、妊娠中や授乳中にどうしてもアルコール気分を味わいたくなったら前者を選べばいい。

実際に、市場には様々な“アルコールフリー”商品が展開されており、ノンアルコールカクテルの場合は、季節ごとのフレーバーを楽しめるラインナップなども充実してきている。さらに、ノンアルコールでありながら、味にも工夫が凝らされたものが多く、本格的にお酒を飲んだ気分にもなれるものも多くなってきた。いずれもスーパーやコンビニなどで手軽に買えるので、お出かけやホームパーティーなどのシーンで楽しんでみてはいかがだろうか。

(神野恵美)