ロブ・ブッカー氏
資産運用を考えるとき、多くの人が目標とするのが「1億円」だ。本当に1億円も必要なのかどうかはさておき、それだけあれば、老後の不安もほとんどなくなると言っていいだろう。だが、年収500万円程度の平凡なサラリーマンが、現実的に資産1億円を達成するのは、なかなか厳しいものがある。我々は認識を改めるべきなのだ。目指すべきは30年先の1億円ではなく、1〜2年先の1000万円である、と。この気づきこそが、1億円への最初の一歩となるだろう。

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 最大25倍のレバレッジがかけられ、資金効率に優れたFX。コレなら1000万円なんて楽勝じゃん!?

「最初から1000万円を目指すのはまずムリ。身近なゴールとして、まず200万円を目指しましょう」

 そう話すのはFXを教えるプロであるロブ・ブッカー氏だ。

「FXで大事なのは、バックテスト(過去のデータによる検証)や取引プラン、資金管理、取引の記録と検証です。200万円を目指しながら、それらを身に付けるんです」

 ビジネスでいうPDCサイクル=「計画→実行→検証」を回していくのはFXでも大切なのだ。さらに、FXではPDCに加え資金管理も大切。

「資金が小さいうちに大きく負けると挽回するのが大変だから、一取引での損失は最大でも資金の1%が目安。大損しないことが優先です。それでも、月6%の利益が得られれば、1年で200万円になります。1000万円を目指すのはそれからですね」

 ここで使うべき手法は?

「『トライエフェクター』です。ボクの手法はたくさんあるけど、爆発力はコレがイチバン。この2か月で40%儲かっています」

 トライエフェクターでは、価格とモメンタムの「ダイバージェンス」がエントリーの前兆となる。モメンタムとは、相場の勢いを見るテクニカル指標。通常、価格が上昇すればモメンタムも上昇し、価格が下降すればモメンタムも下降する。だが、それとは逆の“異常現象”がダイバージェンスだ。

「売りから入るトライエフェクターでは、2つの高値を比べます。価格は上がっているのにモメンタムが下がっているのを確認したら、同時にRSIを見て、70以上の水準から落ち始めていればOK(図1:http://hbol.jp/?attachment_id=3121)。でも、ここではまだ売らないで、トレンドラインを引いて待ちましょう」

 そのトレンドラインを割ったときが、売りのタイミング。

「利益確定のタイミングは『ピボット』(四本値から計算される、相場の節目になりやすい水準)で見ます。日足でも週足でも月足でも、どのピボットでもいいから、ローソク足がまだ当たっていないピボットをターゲットにして、指値を入れる(図2:http://hbol.jp/?attachment_id=3122)。1時間足ならチャンスは1日1回程度。アベノミクス円安のようなビッグウェーブが来たらチャンス!」

 一方、買いのトライエクフェクターでは、2つの安値の間でダイバージェンスが起き、RSIが30以下から上昇を始めたときにトレンドラインを引いて、上抜けしたら買いのシグナル。

 1年目は200万円を目標に実力を養い、以後は月20%の儲けを目指せば、2年たたずに1000万円達成だ。

【ロブ・ブッカー氏】
北米No.1 FXコーチ。3億円を超える金額を稼ぎだしたスゴ腕でありFXコーチとしても一流。トライエフェクター手法の詳細は下記サイトで。http://tfl365.jp/

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