18日放送、テレビ東京「FOOT×BRAIN」では「アギーレ・サッカー徹底討論」と題し、サッカー解説者で元日本代表でもある都並敏史氏、福田正博氏、北澤豪氏、秋田豊氏、前園真聖氏、三浦淳寛氏が“ここまでのアギーレ采配”について語り合った。

ハビエル・アギーレを新代表監督に迎え、4試合で1勝2敗1分。先のブラジル戦では本田圭佑、長友佑都らを外し、主力メンバー6人を替え大敗を喫した。試行錯誤の時期とは言え、時に大胆すぎる起用や采配を見せるハビエル・アギーレについて、元代表OB達はどのような評価を抱いているのか。それぞれがフリップに書いた気になる点ならびにコメントは下記の通りだ。

都並:試し過ぎ!
「ブラジル戦の印象が強い。初戦から色んな選手を発掘して自分のスタイルに合う選手を見つけていきたいという狙いはすごい分かる。4年契約を勝ちとってますから。ゆったりとチームを作りたいっていうのは分かるんですが代表戦ですから。せめてブラジル戦でも本田や長友とか核になる選手を置いておいて、その補足に色んな選手を使っていくという形をとればもうちょっと評価したけど、やり過ぎじゃねーかっていう印象」

秋田:選手選考?
「例えばウルグアイ戦で坂井選手がセンターバックで出て、今シーズン5試合くらいしか出ていない状況で代表戦に出る。なかなかいい結果を得られない。自信がないのでイージーなミスでゲームを壊してしまう。選手の能力、日本人選手を過信し過ぎているんじゃないかなと思う」

三浦:選手選考!!
「外国人の監督が来た場合、時間がかかるのはしょうがない。ずっと固定するというのはよくないと思いますけど、ある程度力を把握するっていうのはそのスピードが変わってくると思う。時間は少し勿体ない気もします」

福田:テスト
「試し方だと思う。これで競争が生まれるのかと。ブラジル戦を見て6人メンバー替えて、今までのレギュラーの選手達が危機感を抱くのかっていうと、とても思えない。例えば、長友のところだけ替えて太田がどのくらいやるか。太田が結構やったら危機感とか競争原理って働くと思うんですけど、このメンバーで競争原理が本当に働くのかっていうと、ちょっとそういうふうには思えない」

前園:・・・・?
「ブラジル戦でベストメンバーではなく6人替えてきたと。このくらいのレベルになると、できなかった若い選手達が今後どういうふうな評価になっていくのかとか、あえてブラジル戦に当てなくてよかったとは思います」

北澤:効果
「ポジティブに見て貰うのが大事。どの選手も(代表に)入れる可能性をJの中でも感じるし、入口が広げられたってことは今までの代表の選考を考えると大きなチャンス。試合数、経験は少ないかもしれないけど、やりたいサッカーに必要なことを選ぶのが監督であるわけだから結果として切磋しなければいけないところ。日本における効果はあるのかなと」