ドラマ「甲殻不動戦記 ロボサン」で主演を務める私立恵比寿中学のメンバー。オープニングテーマはエビ中の新曲「ハイタテキ!」
(c)「ロボサン」製作委員会

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「うちらは“今”で精一杯なんだよ! 未来のこととか考えられるほど暇じゃないんだよ!!」

昨夜、テレビ東京系スタートした新ドラマ「甲殻不動戦記 ロボサン」(毎週金曜深夜24:52〜25:23)。アイドルユニット・私立恵比寿中学(エビ中)が主演を務めたこのドラマは、アツいんだかぬるいんだが、SFなのかアイドルドラマなのか、ロボットものなのか会話劇なのか……そのごちゃ混ぜ感も含めて何とも楽しいドラマだった。

その劇中で、一番響いたのが冒頭の台詞。キレながら叫んだ廣田あいかの気合いの入った目、そして共演する甲本雅裕の「さっきまで『暇で死にそう』って言ってただろうがぁ」というツッコミも含めて、しっかりと熱が伝わった。

そんなドラマが放送される約6時間前、秋葉原・AKIBAシアターで行われた「甲殻不動戦記 ロボサン・プレミア試写祭」も、エビ中とファンの熱がしっかり交換された、アツい空間だった。

会場につめかけたのは、応募3000件の中から選ばれた、幸運なエビ中ファン40名。エビ中が登壇するまで「落ち着けぇ、落ち着けぇ」とか、「ヤバい。緊張して吐きそう」という声があちこちから漏れ伝わってくる。
(そんな緊張感ある場で、「あ、今日の司会は紺野あさ美なんだ。なんか儲けた」って思ってゴメンナサイ)

そしていよいよエビ中の8名が登壇。
「みなさぁん こーんにちはー。朝のチャイムが鳴りました。私たち、私立恵比寿中学です。よろしくお願いします」と、いうおなじみの口上でトークイベントが始まる。ファン40名も野太い声で「こーんにちはー」。

続いてメンバーがひとりずつ自己紹介。真山りかが「私の演じる“アコ姉”はですね、残念な子! なので、金曜の深夜にアコ姉の残念さを見て『今週も頑張ろう!』って思ってもらえれば」と語ると、ファンから一斉に「いやいや、もう週末なんですけど(笑)」とツッコミが飛ぶ。「あっ!……でもほら、あと1日あるから」と真山も笑いながら切り返す。

そしてプレミア試写祭は、ファンの質問にエビ中メンバーが答える質疑応答のコーナーへ。

ファンからの「夏場の撮影での苦労は?」という質問には星名美怜が答える。
「最初は、スタジオに冷房あるよ、と言われていたんですけども、実際には音が入る、ということで使えなくなっちゃいまして。しかも、ロボットの中、という設定ですごく狭くて、衣装が長袖のセーターだったので、ジワジワと汗をかいて大変でした。なので、スタッフさんが買ってきてくれるアイスを毎日5、6個食べて乗り切ってました!」と自慢げに語ると、「それ、美怜ちゃんだけだから!」と、エビ中の他のメンバーから抗議の声が挙がる。

「今回挑戦したSFシチュエーションドラマに続いて、これから挑戦してみたいこと、体験したいことは?」という質問に答えたのは松野莉奈。
「今回は『ロボサン』。次は『リナサン』というドラマで、私主演で出演できるように頑張りますので応援よろしくお願いします!」という続編宣言に、ファンが一斉に拍手を送る。
すると安本彩花が「じゃあ次は『ヤスサン』で」、柏木ひなたも「じゃあその次は『ヒナサン』で!」と乗っかる乗っかる。司会の紺野あさ美が「それもぜひ、テレビ東京でお願いします」とオチをつけた。大人になったなぁ。

ファンからの最後の質問は「この『ロボサン』というドラマをひと言で表現してください」というもの。安本彩花が代表して答える。

「はい。ひと言で表すと、<壮大な女子会>です。以前、家族でデパートに行ったとき、フードコートでJKが……あ、女子高校生が5、6人集まって女子会をしている風景をよく見ていて、『なんかいいなぁ』ってちょっと憧れていたんです。(今回のドラマの中で)エビ中メンバーでゆる〜いトークをしていると、『あ! 憧れの女子会っぽい』って思えた。でも、ロボットが出てきたりと、ただの女子会でもない。普通の中・高校生のお話だけど、エビ中がやるとなんか壮大な感じだなぁと思って」と語ると、ファンは一斉に「ないすぅ」と返した。

アイドルが女子会トークで世界を救う(?)ドラマ「甲殻不動戦記 ロボサン」は、毎週金曜深夜24:52よりテレビ東京・テレビ大阪ほかで放送される。
(オグマナオト)