閉鎖を回避したはずの「Twitpic」が2014年10月25日に閉鎖決定
Twitter向けの写真・ムービー共有サービス「Twitpic」は2014年9月に閉鎖を発表したあと、閉鎖期限一週間前になってサービス閉鎖を回避して存続が決定。しかし、公式Twitterアカウントと公式ブログで、改めてサービス終了が決定した旨の発表が行われました。
It's with a heavy heart that we re-announce that Twitpic will be shutting down again. More details on our blog http://t.co/LCH7ZTQJHe— TwitPic (@TwitPic) 2014, 10月 16
http://blog.twitpic.com/2014/09/twitpic-is-shutting-down/
ソースになっているTwitpic Blogは9月4日に、最初に閉鎖を発表したときの記事なので一瞬間違えているかのようですが、当該記事のトップに新たな内容が付け加えられています。
このメッセージによると、Twitpicは残念ながら10月25日に閉鎖されることが決まったとのこと。9月に行われた「閉鎖」ツイートの後、サービスの“新たなホーム”となるかもしれない企業を見つけたため、9月19日に「サービスを続けられそう」というツイートをしたものの、交渉が難航して契約合意には至らず、当初の予定通り閉鎖されることになりました。
先走ったツイートをした理由は、発表は時期尚早だったものの、Twitpicが存続できることを早くユーザーに伝えたかったからだとのこと。
Twitpic上のデータについては「http://twitpic.com/account/settings」からエクスポートが可能。閉鎖まで残り1週間なので、利用している人はTwitpicにしか上げていない画像がないかどうか、早めに確認しておきましょう。
