女子アナ界は秋の人事異動真っ盛りだ。TBSが満を持して入社4年目の「エース候補」を登用すれば、フジテレビは話題の「二世新人」を早くも大抜擢。さっそく2人のエロ決定力を測定する!

 9月26日の「めざましテレビ」(フジ系)で番組卒業&結婚発表を行った生野陽子アナの後任は、なんと新人の永島優美アナ(22)だった。サッカー好きならご存じのとおり元日本代表・永島昭浩氏の長女で、目鼻だちクッキリの美人だ。4月の入社式には親同伴で登場して七光りと騒がれたが、早くもそれを覆す逸材と評判なのである。

「今夏のイベント『お台場新大陸』にて若手アナが総出でダンスをする映像が、局のエレベーター内で繰り返し流されていましたが、永島アナは先輩を差し置き前列でキレのある踊りを見せつけていました。ホットパンツから剥き出しの太腿を高く持ち上げたナマ脚ラインダンスは“悩殺決定力”抜群でしたね」(フジテレビ関係者)

 芸能評論家の織田祐二氏も太鼓判を押す。

「学生時代はチアリーディング部に所属し、自他ともに『笑顔が武器』と認めていた。父親に似て滑舌が悪いのではと危惧されていましたが、6週間の新人アナウンス講習の成績は優秀で、講師の西山喜久恵アナが絶賛したほどです。一度も染めたことがないという黒髪も中年の支持を集めそう」

 秋からは、他に「バイキング」、自身の名前を冠した「ユミパン」と3本のレギュラーが決まり、アイドルアナ路線へまっしぐらだ。

 対するTBS・吉田明世アナ(26)は現在、「いっぷく!」をはじめレギュラー4本とフル活動中だが、9月末で退社した田中みな実アナの後任として新たに「サンデー・ジャポン」「爆報! THEフライデー」の2本も加わった。

「ただし原稿読みに関してはまったく上達していないんです。その代わり、コスプレ姿の披露や“アケスケ発言”などはちゅうちょない。同期の古谷有美アナが報道畑を邁進するのとは対照的に、吉田アナは完全にバラエティ班という色分けです」(TBS関係者)

 吉田アナの“エロ素質”が発揮されたのは深夜番組「女子アナの罰」。前田敦子のものまねをするキンタロー。のコスプレ姿や、ワインを飲みすぎて、サンドウィッチマンの伊達からおでこに「メス犬」とイタズラ書きをされる“ドM醜態”などを次々と披露しているのだ。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏も証言する。

「特に強烈だったのが、若手フリーアナを相手取っての運動会。体操着に着替え、徒競走、障害物競走などで乳を揺らして対決しましたが、走り高跳びでは100センチのバーを越せずにマットに悶絶転倒した。しかも、うつ伏せになりプニュッと突き出した尻に高飛びの黒いバーをモロに食い込ませていたんですよ」

 さすがは「黒〜い、太〜い!」でおなじみ、田中アナの後継者である。

「吉田アナは、ブリッコの田中アナとは正反対にクールな雰囲気を漂わせていますが、『入社前、太腿に脂肪溶解注射した』などと、ぶっちゃけトークも多い。『サンジャポ』ではぜひとも先輩・みな実に次いで、ソーセージを食してほしいですね」(前出・丸山氏)

 天高くアナ肥える秋、どちらのエロも見逃せない。