14日、3度の冬季五輪に出場し、2010年のバンクーバー五輪ではフィギュアスケート日本人男子選手初となるメダルを獲得した高橋大輔が現役引退を発表した。

度重なるケガとの戦いでもあった現役生活だったが、常に先頭に立って日本フィギュアスケート界を盛り上げ、多くのファンに愛された高橋。そんな彼の引退について、同じ時期に活躍した元フィギュアスケート選手・安藤美姫が「スッキリ!!」(日本テレビ/15日放送)番組内で語った。電話出演となった彼女の主なコメントは下記の通りだ。

高橋の引退発表について
「このタイミングだったので最初はすごくビックリした。でも次へ繋ぐステップとしてきちんとモヤモヤした気持ちに整理をつけたいという風に言っていたので難しい決断だったなと思いますけど素直に応援したい」

次のステップとは?
「プロスケーターとしてもそうですし、指導者、振付師。今後は彼も決め兼ねているので分からないのですけど、新たな高橋大輔の輝きを求めて自分自身と向き合う時間になると思う」

高橋は何に向いていると思うか?
「えーーーー!! スケーターとして輝いてる一人なので私はスケーターとしていってほしいなと思うんですけど、ファッションにも敏感な方なのでそういった道でも才能がある」

人柄について
「オフの時は笑顔でいてくれたり。オンとオフの切り替えがうまい選手。男子のみではなく女子も引っ張ってくれるリーダー的な存在」

高橋との思い出は?
「ショッピングの時は服を選んでくれたり。スケートリンクの上でも私が悩んでいると声かけてくださったので心強かった」

人としては?
「芯の強い人。なにより応援して下さったファンの方や近くで支えてくれた方に感謝の気持ちをいつも忘れずに生きていらした印象」

ケガに悩む時期もあったが
「彼自身がスケートが本当に好きで人前で演技することがすごい好きなので、絶対に乗り越えてくれるなって思ってましたし、でもすごく大きなケガだったので復帰できるか心配だった。その後に帰ってきたバンクーバーできちんとメダルを獲って素敵な心に残る演技をしたっていうのはケガがあったからこそ。輝きを増して帰ってきた」