『花とアリス殺人事件』ポスタービジュアル ©花とアリス殺人事件製作委員会

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岩井俊二監督の長編アニメーション映画『花とアリス殺人事件』が、2015年2月に全国で公開される。

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同作は、女子高生の花と親友・アリスを巡る恋や友情を描いた2003年の短編映画および2004年の長編映画『花とアリス』の前日譚にあたる作品。岩井にとって初の長編アニメーション監督作となり、主人公の花とアリスの出会いにまつわるエピソードを描く。

物語は、かつて石ノ森学園中学校の3年1組で起きた「ユダが、4人のユダに殺された」という事件の噂を転校生のアリスこと有栖川徹子が耳にしたことから展開。噂の真相を調べるために、アリスが家の隣に位置する「花屋敷」と呼ばれる家を訪れ、不登校の同級生・荒井花に出会うというあらすじになっている。

花とアリスの声を演じるのは、『花とアリス』でそれぞれの役を演じた鈴木杏と蒼井優。岩井は、脚本と音楽も手掛ける。

■岩井俊二のコメント
作品を作り終えてもなお、あの二人は僕の中に居座り、十年の歳月が過ぎてもなお、平然とそこに居続け、気がついたら僕にこのアニメを作らせていた。二人がいつまで居座る気なのか、それはちょっと僕にもわからない。

■蒼井優のコメント
アリスだったあの日から、早10年。声も大分、野太くなっていますが、頑張りました。眩い青春時代を2度もありがとうございます。またアリスになることが出来、心から嬉しかったです。作品の完成が楽しみでなりません。

■鈴木杏のコメント
花とアリスに再会できて、とてもとても嬉しいです。十年経って三十歳近くになった(!)私たちが中学生の声になれているのか、、、ちょっと不安。でも観てくださる方が楽しんでくださればいいな、と思います。