変形ロボ開発の Project J-deite 始動、試作機動画公開。BRAVE ROBOTICSとアスラテック開発

写真拡大

BRAVE ROBOTICSとアスラテックは、変形ロボットプロジェクト「Project J-deite」を立ち上げ、自動車から二足歩行ロボットへ変形する全長5mのロボット「J-deite」(ジェイダイト)の開発に乗り出します。

これに先駆け両社は5mの1/4スケール、全長1.3mの変形ロボット「J-deite Quarter」を試作。さらに2016年には1/2スケールの全長2.5mクラスの「J-deite Half」を完成させる計画です。何を置いてもまずは動画をご覧ください。



ある時代を日本で過ごした男性の多くは、変形ロボットに並々ならぬ夢と期待を寄せているのではないでしょうか。誤解を恐れつつ言えば、変形しないロボットなんてそんなものはロボットとは呼べません。

少なくとも会社のスローガンに「No Transform, No Robot」を掲げるBRAVE ROBOTICSはそう考えているはずで、とにかく、そうした時代の思い入れをたっぷり加味して開発が進められているプロジェクトが「J-deite」となります。ちなみにジェイダイトは翡翠(ひすい)のこと。

見た目はトランスフォーマーそっくりですが、このプロジェクトはタカラトミーのサポートを受けており、かなりそれっぽい顔立ちも公認ゆえかもしれません。

なお本当に開発を行っているプロジェクトですが、そのストーリーはまるで夢物語のように空想感漂うもの。少し紹介すると、地球に落下した緑色の輝きを放つ隕石が実は異世界を結ぶ通信装置であり、BRAVE ROBOTICSがその宇宙にいる何者からかのメッセージを受信調査しやりとりを続けている中で、5mの変形ロボットの開発を依頼されたというもの。繰り返しますがProjetc J-deiteは本当に開発が進められています。

試作モデルとなる「J-deite Quarter」は、ロボットモードで全長1.3m、重量は35kg。ロボットモードでは時速1kmで歩行し、自動車型のビークルモードでは時速10km。動力として双葉電子工業のサーボーモーターを搭載し、アスラテックのV-Sido OSで制御しています。

なお、「J-deite Quarter」は市販は行わない試作モデルとなりますが、BRAVE ROBOTICSの変形ロボットはそもそも個人でロボットを研究開発していた石田賢司氏によるもので受注販売しています。